父「風呂上がってから、詳しく話すから!」と、慌てて身体の泡をシャワーで洗い流し、そそくさと浴槽に浸かりました。
私「じゃ!居間で待ってるから!湯ボケしないでね!」と、先に風呂場から出ました。
居間で待ってる間、父は浮気の言い訳を考えているんだろうなと思いながら、テレビをぼぉーとしながら観てました。
父が風呂から上がってきて、私が座っているソファーに並んで腰掛けました。
父「あのパンティな!あれは通販で買った自分の物なんだ!」
私「ん?」首を傾げると
父が「これから喋る事は、絶対に母さんには内緒してくれよ!絶対だよ!」と、必死に懇願されました。
父「実はな10年くらい前かなぁ!取引先と飲んでると、もっと楽しく飲める所が有るから行こうって誘われたんだ!」
父「行ったら変な飲み屋でね!普通のゲイバーと違い、客が仮装っていうか、女装したり別人に成りきったりして、日頃の鬱憤を晴らそうっていう飲み屋だったんだ!最初、違和感で馴染めず飲んでたんだが、しだいに雰囲気にも慣れ、飲んでた勢いもあり、後は騒ぎまくったんだ!」
父「それが病み付きになり、今では女装までするようになっちまってね!」
父「店を出る時は、ふつうの格好になり帰ってきていたんだ!バレないようにな!」と照れていました。
父「お前も試しにやってみたら?癖になるぞ!あはは!」と茶化されました。
続きは又書きます!
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