「せんせ…、せんせ」
先生の舌の動きが止まり、今度は強く吸引しながら顔が上下に小刻みに動かします。
何かが下腹部の奥から走り出てくる感じがありました。
そしてそれはパニスの先端に向かって細い場所を無理矢理に押し広げながら恐ろしいほどの苦しみにも似た痺れを伴って突っ走ってくるのでした。
痙攣するたびに呼吸がとまり、少女のように裏返ったうめき声を上げていました。
何度も、なんども腹筋を締め上げながら生まれて初めての射精の喜びを味あわせられたのです。
何かが吸い出されたのは分かりましたが、それが何だったかは分かりませんでしたが、終わったあとで先生が強烈な快感の余韻に浸る私の眼の前で手のひらに唾液と共に白く半透明の泡立ったものをトロトロと吐き出して見せたのです。
ゆっくりと糸を引くように垂れ落ちて先生の手のひらにそれは溜まって行きました。
「おめでとう翔太……今、大人になったよ、ほら」そう言ってその手を差し出して見せたんです。
その泡立った白い体液が何かをその時は分かりませんでしたが、私のペニスからあの恐ろしいほどの開発を伴って先生の口の中に出たものだと言うことだけは理解していました。
それが私の初の精通者であり、しょたの始まりでした。
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