唇が重なりゆっくり吸われ気持ち良くうっとりしていると、舌が獲物を捜す蛇のように歯をこじ開け上顎も歯茎も舐め廻して吸われながら私の舌を絡めとり首を振りながら唾液を吸い取りました。
私はお兄さんにしっかり抱きついて、お兄さんの舌の動きに合わせるように、舌を滑らせ少しタバコのいい匂いを嗅いで溢れてくる唾液を吸うのに一所懸命でした。お兄さんのタバコと大人の体臭が私を陶酔させます。いつの間にか膝の手が半ズボンの上から股間を撫で廻しボタンに手が掛かり前を開かれた格好にされていました。ゴムの臭いとぐちゃぐちゃになったアナル穴の周りは大変な事になっていました。
恥ずかしくなって(ほんとは嬉しかったのですが)膝を閉じようとしたのですが、お兄さんの脚で抑えられ黒いゴムチューブの褌を視られ頭が気持ち良さで狂いそうです。恥ずかしい格好を格好良いお兄さんに視られて凄く身体が痺れてきました。
「やっぱりゴム拘束をしてたんだね」
「凄くいやらしくて可愛いよ」
私の中で可愛いがその頃の1つのキーワードだったのでしょうか?身体に電気を感じ目の前が暗くなりヒクヒクと痙攣しました。
「いい匂いだね。僕も此の臭いは好きだよ」
と言ってくれたのが嬉しくて抱きついて唇を求めました。お兄さんは優しく抱いて身体を擦ってくれました。
「今日は何時迄大丈夫なの?」
「夕食迄に帰れば大丈夫です」
「それならお昼ご飯も一緒に食べようね」
その時に色々聞いたのですが、お兄さんはお母さんと二人で古本屋をやっていて日曜日はお兄さんは基本的に買い付けがなければお休みだそうです。もっと大事なことを忘れてました。お兄さんの名前は悠基さんです(その時代には少ないし名前も格好良いな)
お母さんは2階で生活しているので3階には昇って来ないようです。
もうお昼になったのでチキンラーメン(その頃まだ高かったので家では中々昼食には出ません)をゴム褌だけでたべました。毛布を貸してくれたけど褌姿を視られるのも気持ち良いし(家では出来ない)、悠基さんもギラギラと視てるようで嬉しかったです。
「ベッドに行こうか」
と手をとられお姫様抱っこで(145×35)ベッドに上がりました。横の大きな鏡に映るいやらしい顔の自分の姿に震えました。薄い胸に日焼けしない白い肌(子供の頃は嫌でした)手足も細い身体に少し大きめのお尻に黒ゴムの褌を着けて、不安よりも快楽を求めようとするいやらしい輝きの目と顔が会った時はナルシストな自分にあきれました。
『悠基さん、生け贄の私たーを食べて下さい』
『奴隷のたーを躾て下さい』
そんなことを考えながら悠基さんに腕を絡めて行きました。悠基さんはそんな私の気持ちがわかってるように、だんだん激しく乱暴な感じで唇を重ねてきました。私は息が詰まりそうになって、しがみつきながら食い込むゴム褌を擦り付け腰をいやらしく振りました。
「さあ、嫌らしい褌姿をよく見せなさい、ほらもっと脚を開いて」
「恥ずかしい臭いが凄く匂ってきたね」
「ブチュブチュって褌の中の音は汗だけかな?」
次々と辱しめの言葉を悠基さんが耳元で囁きます。
「言わないで(もっと言って!)」
「恥ずかしい!イヤ!イヤ!(もっと言って!キモチイイ!キモチイイ!)」
言葉責めに反応しながら、耳が性感を増幅していってました。
確かに臭いが強くなってましたし、食い込むゴム褌の中から汗とチンポ汁が混ざった濃い臭いが漂ってきてました。
でも私はその臭いを嗅ぐと被虐的になり、ますます興奮していきました。
悠基さんはそんな事は分かっていたのでしょう、私の両の手首を片手で押さえつけて笑いながら
「言うことを聞けない子はお仕置きが必要かな?」
「お尻を言うことが聞けない子はペンペンしてあげよう」
と言うなり悠基さんの太股にうつ伏せにされ、お尻を高く頭は布団に押さえつけて鏡の方に顔を向けられました。
「イヤ!イヤ!」
脚をバタバタさせますがびくともしません。ドキドキしながらお尻叩きの始まるのを待ちましたが、本気で嫌がって無いことは顔を鏡に映したままだったので、わかっていたと思います。
「さあ、一緒に数えるんだよ?」
「ちゃんと数えないと最初からやり直すからね」
「返事は?」
「ヤメテ!痛くしないで」
お尻を掌でなぜられました。
(言うことを聞かない悪い子だからお仕置きされるんだ。喜んでるのがばれないように出来るかな?)と思いながらお仕置きの尻叩きが始まるのを待ちました。
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