そう言いながら、両手で、僕の右手をしっかりと握りしめてくれたのです。
それ以来、毎日同じ電車に乗っているのに、全く、おじさんの姿を見かけなくなってしまいました。
どこか他の場所で、僕みたいな獲物を探し回っているんでしょうか。
数週間後、僕は、高価なお風呂やさんに行って遊ぶことにしました。
『やっぱり、女の子はいいな~。』
そんなことを思いながら、ちゃんとフィニッシュまでたどり着きました。
でも、コンパニオンの女の子は、そのあとで、意外なことを言ったのです。
「ねえ、あなた、男の人と遊んだことない?。」
「えっ。ない、ない、ないよ。でも、どうして?。」
僕は、女の子の手前、ついウソをついて、その場をごまかそうとしました。
そして、なぜわかってしまったのか、その理由を聞き出そうとしました。
「だって、おしりが、ものすごく感じやすいみたいだから。」
僕は、おじさんにしっかりと、おしりの性感帯を開拓されていたのかもしれません。
「ホントはね、僕、名前も知らないおじさんと遊んだこと、あるんだよ。」
「やっぱり。そうだと思ったわ。」
さすがはプロの風俗嬢、なにもかも、すっかりお見通しでした。
ここまでの話は、殆どが事実に基づいた実話です。
第三者が読んでも、それほど面白い話ではないかも知れませんが、こんなことがあったという記録を残しておきたいと思って、投稿することにしました。
投稿体験談より
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