彼の唇が離れ、お互い顔を見合わせる。
彼の手が、私のペニスを下着の上から撫でまわす。
私も彼のペニスを浴衣の上から撫でる。
パンツを穿いていない彼のペニスは、浴衣の間からポロリ。
私はなんとなくそれを優しく握る。
そして、言われてもないのに、彼の股間に顔をうずめる。
さっきまで私の中に入っていた自分のものでない男性器。
私の初めてを奪ってくれたペニスを改めて見ながら彼の亀頭の先を口に咥える。
無言のまま頭を撫でられる。
相変わらず、彼のペニスは大きい。
フェラをいっぱいした。
ペニスを口にほおばっているのが、気持ちいい。
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フェラを止めてと彼にうながされ、上半身を起こす。
ファスナーを下ろされ、脱がされる。
さらにブラウスのボタンを一つずつ外して脱がされ、下着姿にされる。
いつの間にか彼は全裸になっている。
そんな彼が私をベッドに押し倒してきた。
1人だった頃、こんな風にベッドに押し倒され、抱かれる事に何度憧れた事か。
覆いかぶさってくる彼に、身体を委ねる事にした。
正常位で彼がキスをしてくる。
舌が絡み合う。
私は彼の腰に手を回して、より身体を密着させた。
16歳も年上の男性に濃厚なキスをされているのに、感じてしまっている。
彼の身体の重みが心地よい。
ブラ越しにおっぱいを揉まれる。
ブラがまくり上げられ、乳首を弄られたり、なめられたり、甘噛みされる。
気持ちよくて思わず喘ぎ声が出てしまう。
「乳首気持ちいいの?」
と聞いてくる彼に、恥ずかしかったけど、うなずいた。
おっぱいをはじめ、全身舐めたり愛撫される。
そして、パンティを脱がされ、ペニスがポロリ。
手で数回しごかれた後、パクッと彼の口が私のペニスを咥える。
フェラした事はあったが、フェラされるのは人生で初めてで、
半分驚きつつも、激しい快感が襲ってくる。
彼のフェラは、裏のカリをチロチロ舐めたりするなど、焦らす攻め方をしてきた。
耐えられない快楽で下半身が痺れる。
イキたくても、イケないけど、すごく気持ちいい。
こんなフェラもあるのか・・・正直、セックスの経験の差を感じた。
私は悶え、喘いだ。
「あっ、だめっ、もうっ!」
我慢できなくなり、自分で自分のものを触ろうとすると止められてしまう。
苦しくも、女の子のように身を捩り、喘ぎ続けた。
しかし、責めについに耐えられなくなり、
「もうだめ、我慢できない・・・」
とお願いをしたら、彼はフェラをやめ、私の足の間に体を割り込ませる。
正常位の体勢で、彼の股間と私の股が密着する。
「入れるよ」
聞いてくる彼。そんなつもりでなく、普通にもう射精しそうだったので、意表を突かれる。
そんなつもりじゃ・・・とは言えず、素直にうなずく。
彼の硬くなった大きいペニスが、アナル入り口に当てられる。
ぐっと押し込まれるが、入り口が押されるだけで、なかなか入らず。
彼のカウパー液を、入り口周辺に塗りたくられ、改めて挿入。
ニュルンっと、一気に彼のペニスが私の体内に入ってきた。
「あああ・・・」
彼のペニスで身体の中身が押し込まれているような感じだった。
私の足を持ち上げ、腰を打ち付けてくる。
奥まで入るたびに、
「あっ、あっ、あっ・・・」
と声が漏れてしまう。
ゆさゆさとベッドが揺れる。
彼に犯され、再び女にされている。
そんな気持ちなせいか、大きいペニスによる苦しさよりも、快楽の方が勝っていた。
そのまま挿入されながら、愛撫されていたら、ついに限界がくる。
「あっ、だめ・・・だめ、いくっ・・・・出ちゃう・・・・」
私が耐えられず切なく叫ぶと、彼は私のペニスを握り、しごき始める。
その瞬間に耐えられなくなり、ビュ、ビューっと射精してしまう。
私の下腹部から顔の方まで、自分の精子が飛び、自らを汚れてしまう。
その後も執拗にペニスを弄られ、敏感になっている性器の感覚に耐えられず悶えながら、犯され続けた。
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