ゲイのSMを教えていただいた二人の御主人様は奉仕させるのがお好き…だった。何時間でもしゃぶらせたり舐めさせたり、ドMに仕込まれた私はそれがルーティンだと思っていた。男性下着専門店の店主を御主人様として受け入れた私はもちろん御主人様への奉仕は当たり前、というより喜んでもらえると思っていたが新しい御主人様は違った。「わしに触れんでも良い。とにかくわしは相手を責めるのが好きなんじゃ…」と、ほとんど触れることを許されなかった。私への身体のタッチ、鞭打ち、時折バイブ責め、いろんな格好での縛り…まるで男のダッチワイフを買ったがごとく私を一方的に責めるのです。この日は蝋燭責め。口にタオルを噛まされ後ろ手縛り、片足を吊り上げ、チン○やお尻に真っ赤な蝋燭を垂らされよがるのを見て喜びます。「いい姿じゃ…色白のおまえには真っ赤な蝋が似合うわい。」かなりの量を垂らしなかなかやめません。「納得するまで写真を撮る。ま、心配するな、後でいやほどいかしてやるからの。」真っ赤に染まった私の身体を鞭で打ちながら蝋燭を弾き飛ばしていく御主人様。そのあとはお決まりの電マ、ローション唾手コキ、アナルバイブ…「今日は夜から予定があるから夕方までじゃ…」午前中から御主人様宅に上がり込んだ私。「それまで何回いってもいいぞ!というかおまえのザーメンを全て出せ!。」発射後は私を抱き寄せてキスとイチャイチャ、そしてまた射精へ向けての責め。ひたすら玩具のように苛まれる私。この日の発射は午前から夕にかけて7回。ヘトヘトで帰されるも「もうこんな遊び辞めなきゃ…」電車の中でも考え耽るも、翌週の週末が近くなると自然とチン○が勃起してくる私。知らない間にゲイの責めを知りかなりのタフさが身についたドマゾの私。また翌週御主人様のマンションを訪れると留守。何度チャイムを押しても応答なし。ムラムラが止まらない私は仕方なく発展映画館により何人かのじい様に抜いてもらうもやはり縄や鞭が欲しい私。次の日思い余って仕事終わりの夕刻、御主人様と出会った下着専門店に行くとそこに貼り紙が。「当店は閉店致しました。永らくのご利用ありがとうございました。店主」シャッターは閉まり、その翌週またマンションを訪れるも応答なし。責め好き、撮影好きの好色な店主様。再び出会うことなく時が過ぎ、私にとっての激しいゲイライフの30代は幕を閉じました。 終わり
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