古びた階段を昇る。
すると、ガラス張りで中が見える扉があり、
その奥には幾つかのリクライニングチェアが並んでいるのが見て取れた。
室内は暗く、8席ほどのチェアには何人かの人影が見て取れた。
扉を開け、中に入る。
一番奥の椅子に腰を掛け、オットマンに足を載せた。
隣の席にはマスクをした中年男性が座っており、目を閉じてくつろいでいる。
先ほどの体験を思いだしながら、ゆっくりと体を伸ばした。
(ここは本当に眠るための場所なのかな)
思いながら、部屋の中に目をこらす。
椅子はほとんど埋まっており、仮眠室のように使われているようだ。
特に眠くはないが、しばらくはここで休むか、と目を閉じる。
すると、隣の席で身動きをする気配がした。
薄めをあけて様子をうかがうと、隣の男が自分の股間に軽く手を置き
ゆっくり動かしているのが見えた。
見る見るうちに男のズボンの前が盛り上がる。
それを目にした俺も、思わず自分の股間に手を伸ばした。
先ほどの刺激もあり、俺のペニスもしっかりと勃起してしまっていた。
俺の動きを見た男は、無言で自分のズボンのベルトをほどき、ジッパーを開く。
俺も、その動きに誘われるように自分から前を開き、下着を露わにしてしまっていた。
ストリングの下着が露わになり、
そそり立ったペニスが下着を突き破らんとばかりに固くっていた。
(こんな普通の場所で、自分から脱いでるんだ、俺)
周りの椅子には他人が座っており、こちらの様子に気がついてはいるのだろうが気にする様子はない。
異様な興奮に襲われ、俺は歯止めが効かなくなっている自分を感じていた。
男が露わになった下着をずらすと、そこには完全に勃起したペニスがそそり立っていた。
ゆっくりと自分のペニスをしごき出す男。
俺もたまらなくなって、下着の脇からペニスを取り出し、しごき始めてしまった。
お互いのいやらしい姿を見せつけるように、俺達は下半身を露出して性器をいじりまわす。
口が渇く。俺は無意識に唇を舐めていた。
男は俺の顔を見つめると、自分のペニスを手に持ち、その先を俺に向けた。
ペニスの先は濡れそぼり、ビクンビクンと動いている。
俺は自分のペニスを握りしめたまま、魅入られたように男の股間に向かって顔を向けた。
男は何かを指示するように、自分のペニスを俺向かってしごく。
もっと近くで見ろよ、とでも言うように。
俺は上半身を椅子から起こし、男の股間に顔を近づけた。
目の前に見知らぬ男の性器が揺れている。
男は腰を持ち上げた。
すると、男のペニスが俺の唇にあたる。
いやらしい匂い。ぬるぬるが俺の唇に塗られて行く。
俺はたまらなくなって……口を開けた。
「……ん、ぐ」
はじめて口にする同性の性器。
口の中で男のペニスが跳ねる。
女にされた時のように舌を使いながら、俺は自分のペニスをしごき立てていた。
男の腰が動き、俺は口を犯される。
口の中のぬるぬるがどんどんたまってゆき、俺はもう――。
と、その時、休憩室の扉が開いた。
逆光に照らされて、誰かが部屋に入ってきた。
俺が顔を離すと、男はそそくさとズボンをあげる。
俺も露出した下半身を急いでとりつくろう。
急に恥ずかしくなり、俺は勃起した下半身を隠すように部屋を後にしたのだった。
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