そんなことがあってから、数週間後僕の携帯に一通のメール。~○月○日、○駅にて待つ~ご主人様からの要請。捨てられるとうっすら覚悟していた僕は当日嬉しくてはえかけた陰毛も剃り、アナルも洗浄し、すぐ脱げそうなパーカーにノーパン、コックリングを着けて出向きます。駅前のパーキングに車を停めたご主人様は煙草を吸いながら「ついてこい。」低く僕に呟くと大きな市民公園の地下にある障害者用の広いトイレに連れ込みます。(今日は街中で露出プレーなのかな?)予測していると小声で「隷斗、服を全部脱げ!」命令が下ります。持っていたスポーツバックから綿の赤いロープを取り出し手際よく素っ裸の僕を亀甲姿にしていきます。そして耳元で「今日は初めて行く場所だからこれも履かせてやろう。」ニヤリと微笑むと真っ赤な透け透けの男性用Tバックを履かせると、あまりの羞恥に勃起した僕のチン○を見て、
「なんや、ビンビンしょって…変態やのっ!」軽く二発ビンタを食らわします。「これも必須やな…」いつもの大型犬首輪にごっつい鎖を僕の袋の根元に巻き付け「よし!服を着ろ!行くぞ、ついてこい…」そう囁くと僕の前を足早に歩いて行きます。着いたのは裏寂れた路地にあるポルノ映画館。後に聞けば同性愛者が集まる発展場といわれる有名スポット。「ここって…」ビクビクする僕にご主人様は「おまえとはここでお別れや、ワシは発展場は好まない。もうすぐここに一緒に入ってくれるお仲間が来る。そいつに遊んでもらえ。」ポケットに手を入れ煙草を吸いながら周りを見渡すご主人様。「ぼく、ここで放置されるんですか?」「放置やない、引き渡しや、なに、心配することない、遊びなれてるベテランさんやからひどいことはされへん。安心せぇ、きっとハマるわ。」
そう話し合ってると初老の眼鏡をかけた背の低い男性が現れました。
「○○さん?」
煙草を吸うご主人様に話しかける初老男性。
「そうですわ。」
「この子が例の?」
パーカー姿の僕を舐めるように見る初老男性。
「そう、ナルでエロでタフな調教済みなんで楽しめると思いますよ。」
「ほぉ、かなり若いですな。身体も細いし。顔も可愛い。」
「ちゃんと服の下は仕込んでるですぐスイッチ入りますわ。せいぜい泣かしたって下さい。」
そう初老男性に告げると僕の尻を撫で、
「ま、初めは緊張するやろけど、この人に任しといたら大丈夫やからせいぜい楽しみ…んじゃあな。」足早に去って行きます。
眼鏡の初老さんは僕を抱き寄せ、
「あんたやったらようさん寄ってくるわ。仕切りはちゃんとしたるからいっぱい可愛がってもらい。」いきなりキスをしてきて舌をねじ込みます。「ほどほど遊んだら後でわしとホテルいこな、そこでわしはあんたを堪能するから。ここの映画館では見張り番(笑)どんだけ悶えるのか楽しみに見させてもらうわ。」
そういうと映画館のドアをくぐり二人分の券を買って手招き。「いや、あの…」「わかっとる、わかっとる、ご主人さんに帰られて焦るのもわかる。そやけどあんた、こっちの世界の子やろ?絶対楽しめるからおいで。悪いようにはせん。ドマゾで変態に仕込まれたのは聞いとるから。」「あ、は…はい。」
正直縄で身体を縛られエロ下着を履かされて高ぶっていた僕は不安より興奮が勝っていた。
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