顔を見合った途端、お互いの手が止まりました。
私「えっ!……」
彼「えっ!……」
お互い、握り合ってたチンポから手を離し、二人とも慌ててファスナーを上げました。
直ぐ様、彼がその場から去ろうとしたので
私「ちょっと待って!逃げないで!また会社じゃ顔を合わせるんだから!お願い!」と呼び止めました。
彼を近くのベンチに誘い、二人並んで座りました。
私「まさか、君と会うとはね…ビックリしたよ!いつも来てたの?」
彼「うん!時々ね!でも…まさか…思ってもみなかったよ!」と俯き加減で返事をしてくれました。
彼(29)は、私(30)より一年後入社で、配属先は違いましたが、よく社内で顔は合わせるので、挨拶程度には知っていました。
今回、こういう場面で遭遇するとは、夢にも思いませんでした。
私「ホント今まで会わなかったよね!」
彼「そうですね!」
私「いつから?」と顔を覗き込むようにして聞くと
彼「高校ん時からです」
俯いたままでした。
私「おれんち来ない?こっから歩いて15分位だけど?良かったらだけど!」
彼「…」無言で頷いたので、彼の手を握って立ち上がり、公園を出ました。
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