喫煙所は、真ん中が空いていた。
座りガウンのポケットから、タバコを取り出すと、ライターを忘れていました。
隣り合わせのおじいちゃんが、「皆同じように忘れるんですよ。」ってライターを渡された。
「ありがとうございます。」って頭を下げて吸い出す。
「館内の創りは、理解できたかね?」って聞かれた。
「あなたみたいな若い人は、珍しいんです。
失礼ながらおいくつですか?」って聞かれた。
僕は、サバを読んで、「50になりました。」って答えた。
「いやぁ、息子みたいな者ですよ。
髪の毛も、ふさふさで真っ黒ですし、健康的な身体が、羨ましいね。」って太ももの上に手を置かれた。
「いやぁ、少し白髪染めているんですよ。
部分的に白髪なので、パンダですよ。」って答えた。
「それはいけませんね。
戸々では、白髪の髪の毛を洗っていると注意されてしまうんです。
私が、従業員の巡回を見張るので、始めに頭を洗って身軽になった方が、良いですよ。」って耳うちしてくれた。
常連らしいおじいちゃんの忠告に従ってお風呂に行きました。
シャワーで、洗い流すと白髪まだらのパンダになった。
「それで良しですよ。
戸々では、若者は相手にされませーん。
それにしても、立派なちんこですよ。」って握られた。
おじいちゃんは、僕の身体を触り始めた。
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