前回の続きです。
シャワーを浴びるという事で、俺は最初、これでいったん一人になって気持ちを
落ち着ける時間が出来たとホッとしたのだが、残念ながらT部長と共にシャワーを
浴びるという事だった。
T部長も服を脱ぎ、俺をシャワー室へと誘った。
最初俺達は、一個のシャワーを交互に浴びて一日の汗を流した。
しかしここでも、俺はT部長の戯れに付き合あわされる事となった。
「身体を洗ってあげよう」
この上なく嫌な予感がしてならなかったのだが、俺はそんなT部長の表面的な善
意を受けるしかなかった。
するとT部長は、ボディーソープを自らの両手で泡立てた。タオルが使われる事
はなく、そのまま直接肌へと泡を塗り込まれる様に、T部長の手で俺の身体は丹念
に洗われていった。
首から爪先まで、身体の隅々にT部長の手が伸ばされた。俺はくすぐったさに何
度も身体を捩らせずにいられなかった。しかしただ単に身体を洗って終わりとはど
う考えても思えず、次に一体何が待っているのかという不安に、俺は苛まれるばか
りだった。
やがて、T部長の手が俺のペニスへと伸びてきた。
「あっ・・・!」
その手がペニスへと触れてきた瞬間、思わずビクッとし、俺は声を発してしまっ
た。
「どうかした?」
そう問うT部長の口調は、どこかわざとらしいものがあった。
「いえ・・・別に・・・」
気まずい中、俺はそう答えるしかなかった。
そのままT部長の手によって、俺のペニスは執拗に泡立てられた。しかしT部長
の手が容易にその部分から離される事はなく、洗うというよりむしろ散々に弄られ
ているという状態だった。
それでも俺は、T部長の行為に耐え続けるしかなかった。
俺が無抵抗なのをいい事に、T部長はさらにペニスの包皮を完全に剥いてきた。
そして曝け出された亀頭部分へと、指でくすぐる様に刺激を加えてきたのである。
敏感な感覚が走り、堪らず俺はT部長の手から逃げる様に腰を引いた。
そんな俺の反応を見てか、T部長はさらに勢い付いてきた様子で、ペニスを扱い
たり睾丸を揉んだりと、行為をエスカレートさせていった。
男の象徴でもある部分を、他人の手によって好き勝手に弄ばれるというこの上ない
屈辱と、それでいて何も出来ないという現実に、俺はプライドがズタズタに踏み躙
られていく気分だった。
だが俺にとって何よりもショックだったのは、そんなT部長の手によって、不覚
にもペニスが反応してきてしまった事だった。俺はT部長からの行為に激しい嫌悪
を抱いていたはずなのに、(人間の身体は単純に刺激に反応するように出来ている
のだろうか)意思とは無関係に見る見る勃起してきてしまったのである。
自分自身が唖然とする中、それまでしょんぼりと垂れ下がっていた俺のペニス
が、瞬く間に怒張していき、元気よく反り返った姿へと変わっていった。
その反応に、T部長はいかにも満足そうな笑みを浮かべてきた。
「身体を洗ってあげてるだけなのに、随分と君は勇み足だなぁ」
せせら笑う様に、T部長が言ってきた。
「申し訳ありません・・・」
完全に勃起させた状態で謝る俺の姿は、あまりに無様なものだった。
「じゃあ、最後はお尻の穴を洗おうか」
T部長がそう言ってき、俺はもうこのまま気を失ってしまった方がどれ程楽か
と、思わずにいられなかった。
※元投稿はこちら >>