私は幼い時から心は女でした。今で言う性不一致です。
しかし、その事を隠し今まで生活してきたのですが、結婚だけはする気にな
れませんでした。身長は並なのですが、顔は母親にそっくりで女の様だと
言われて、女性にはもてたのですが興味がありません。
世の中で生きて行く為に当然、普段はスーツを着て仕事をしています。
しかし、私の一人暮らしの部屋には女物の服や下着、それにストッキング等
が揃っていて、それらを身に着けるのが密かな楽しみでした。
化粧をして女装して買い物に出ても好奇の目で見る人も居ないくらい、女に
なり切るのです。
そんなある日、会社の飲み会で正気を無くす位酔い、同僚に送ってもらった
のです。彼は私の部屋に入り、私の服を脱がしてくれたのですが、迂闊でし
た。よりによって、休みの前の日と言う事で気が緩んでいたのです。
私はズボンの下に女物のパンティと黒いパンストを穿いていたのでした。
そんな私を見た彼は「お前、何でこんな物をはいているんだ」と問います。
「・・・・こ、これは・・・・」
いっぺんに酔いも覚め口篭るしか有りません。
「女の様な奴だと思っていたが、こんな趣味が有ったとはな」
「・・・・・・・・」
私は気まずさに返す言葉が有りません。
「心配するな。誰にも言わない。その代わり、お前を触ってもいいか?」
私も好感を持っていた相手なので拒否はしません。
それどころか臓が高鳴り、勃起もしてしまったのです。
彼は上半身を裸にされた私の耳から首、そこから背中へと指を這わせてきま
す。
女性に興味の無い私には、これが初体験の愛撫です。
それも心の中で望んでいた男から与えられる快感に夢中になってしまったの
です。
「うっ、あぁぁぁぁ」
呻く私に気を良くした彼は、全身に指を這わせるのですが、肝心な所は触っ
てきません。
「俺はホモなんだ・・・本当はお前に興味が有ったんだが言えなかった。
だけど、お前にこんな趣味が有ったとはな。男が好きなんだろう?」
「・・・僕は女に興味を持てない・・・」
彼の指の感覚に、息も絶え絶えに答えてしまいました。
「ここ触って欲しいか?」
「・・・・触って欲しい・・・」
答えた私の男性をパンストの上からなぞられただけで仰け反り射精してしま
ったのです。
その日以来、週末には彼に抱かれています。
女になりたいと言うと「俺は男が好きなんだ。お前が女になったら興味がな
くなる」と言われます。
性転換も考え、女に生まれ変わりたい私には満たされない所もあるのです
が、彼を愛してしまったので、このままで生きて行こうと思っています。
※元投稿はこちら >>