突然お姐さんが動きを止めた。
はぁ、はぁ、と息が荒い。
ちょっと休んでくれるのかとホッとした瞬間
お姐さんはオレのオチンチンをつかんだ。
お尻に気持ちがいっていて気がつかなかったのだが、
いつの間にかオレのオチンチンはギンギンに勃起していた。
左手でオチンチンをつかみ右手で鬼頭をグリグリと円を描くように刺激してくる。
全身に電流が走った。
まるでオチンチンに性感帯が集中してしまったような感覚だ。
今までに感じたことのない快感にオレは悦びの声をあげてしまった。
「ほらほら、ここが感じるでしょ」
お姐さんは勝ち誇ったようにいうとオチンチンをいじりながら再びを腰を動かし始めた。
頭の中が真っ白になって何も考えられない。
さっきまでの不安も恐怖もない。
快感だけがオレの頭の中を支配している。
「ね、いいでしょ。私いいでしょ」というお姐さんにオレは首を大きくうなずいた。
前と後ろの刺激で射精感がグッと高まる。
「逝っちゃう、逝っちゃう!」
「思いっきり逝きなさい!」
射精するときにあんな声を出したのは初めて。
オレは今日3回目だというのにお姐さんの手の中に今まで以上の量のザーメンをぶちまけた。
お姐さんは肩で息をしている。
オレは逝ったことへの満足感とともに、ことが終わった寂しさも感じていた。
「いっぱい出たわね」とお姐さんが言った。
オレは恥ずかしくて小さくうなずいた。
「ふふふ」と満足そうに笑い、お姐さんがオレのオチンチンをゆっくりとしごいた。
残っているザーメンを絞り出すためだと思った。
でもお姐さんのオチンチンはまだオレのお尻に入ったまま。
しばらくそうしているとオレのオチンチンにまた芯が入ってきた。
ちょっと硬くなったのを確かめるとお姐さんは
「まだ終わらないわよ」とオレに言ってきた。
え???
すっかり終わったと思っていたオレは不意をつかれた。
「本当の良さはこれからよ。私を忘れられなくさせてあげる」というと再びピストン運動が始まった。
ザーメンをローション代わりに鬼頭への攻撃も再開された。
逝ったあとで超敏感になっている鬼頭にお姐さんの手が快感を注ぎ込む。
今度はバイクのアクセルを回すように、鬼頭をクルクルクルクルとしてくる。
オレはパニックに陥った。
そして狂ったようになった。
さっきこれ以上の快感はないと思っていたのにさらに強い快感が
頭の先から脚の先まで突き抜ける。
「ダメ!死ぬ!死んじゃう!!」
このままこの快楽が続いたら本当に死んじゃうと思った。
「ほら、ほら」といいながらお姐さんは激しく突いてくる。
さっきまでの優しさは微塵もない激しい突きに頭がベッドのボードにあたるほど。
「ホント、死んじゃう!死んじゃう!」と叫びながら必死になってシーツをつかんでいた。
「やめて、やめて」と喘ぎながらお願いしてもお姐さんはやめてくれない。
レイプに近いような激しいピストンと鬼頭への攻撃。
お姐さんの顔がオレに近づいてくる。
化粧も汗で流れ、ほぼ男の顔に戻っているお姐さんの唇にオレはむしゃぶりついた。
女にされるというのこういうことだろうか。
この扉の先に踏み込んだらもう戻れなくなる、という怖さと
その怖さを打ち壊す勢いのお姐さんのピストン運動に
オレはお姐さんの背中に手を回し自分からギュッとしがみついていた。
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