皆嘘つきですね。私には好きな人がいました。だけどその人は他の人が好きでした。それでもいいから、ただそばにいたかった。傷付けられた貴方は傷付くことも傷付けられることも怖くて、敏感だったけど私はそんな貴方も好きでした。愛しいなんて初めてで正直自分でも戸惑いました。結局貴方はあの人の所にいってしまった。私に残されたのは絶望感。同じ学校にいるのが苦痛です。私は代用品とわかっていたけど抱き締めてキスしてくれた時やっぱり幸せでした。今の私はただ現実から逃げたい。限界です。無理して笑うのもあなたたちの幸せを喜んであげるのも。消えたい。誰からも見えない存在になりたい。