体は男です。性同一性障害ではなということなんだけでど、こんなの自分
の体じゃないとか、いますぐにでも切り取ってしまいたい衝動にかられると
いうことがあります。前に比べればましなんだけど。ショーツガードルな
ど、きつめの下着でおさえていないと、居心地の悪さが我慢できなくなりま
す。心が男っぽいとき、女っぽいとき、幼児っぽいときがあり、男っぽいと
きは男性とエッチしたいとは考えませんし、女っぽいときは男性に抱かれた
いと思うし、レズでもかまわないと思っています。幼児のときは、妻と一緒
にねころんで、おっぱいを吸いながら抱いててもらえばそれが一番幸せな気
持ちです。ネットゲームの中で知り合った「解離性同一性障害」の当事者の
ひとにこの話をしました。14歳年上の姉のように慕っていた叔母が私が中
学3年のときに癌で亡くなって、見舞いに行かなかったことを悔やんで泣き
明かし、イメージとしてはもうひとりの自分をナイフでメッタ刺しにして殺
している感じだったということも。
「ねえちゃんが癌だって知ってていかないなんて!」
「人間のすることじゃない!」
「生きる資格もないよ!」
・・・・あらゆる言葉でののしって・・・・
会いたがっていたのは知ってたし、姉と弟のようにしてくれてたのに自分が
したことは・・・もう会えないし、あやまることもできないし、とりかえし
がつかない・・・そうおもっていました。
「そのときだ・・・・多重人格になったんじゃないかな」
「幼児虐待も受けてないし、記憶だってとぎれてないけど?」
解離性同一性障害(多重人格)は幼児虐待を受けた人がなることが多く、し
かも別の人格になっているときの記憶は別というのをネットで読んでいたの
でそう言いました。
そのひとは、婚約者(女性)がいたんだけど、自分をかばってトラックと壁
にはさまれて亡くなったそうです。悲しみと自分を責める気持ちがそうさせ
て、自分のほかにおとなしい女性と、性格がりりしいというか、ちょっと男
らしさが強すぎる男性とができていたそうです。今ではすこし融合がすすん
で記憶も共通になってきているとか。だから私が叔母の件でそうなっていて
も不思議ではないと、程度が軽ければ記憶まで別にならないかもって。
「心が女性のときは、叔母さんに近いとか、おばさんが理想だったりしな
い?」
「するかも・・・・」
「じゃ、そうかもしれないよ。」
女性化願望が強すぎるだけかもしれないし・・・・自分でもよくわかってま
せん。自分の心がどういう存在なのか・・・・なおしたほうがいいのかどう
か・・・わかるひといたらおしえてください。