初恋の人であったりえことある日のこと体が入れ替わった僕は、驚きつつもこ
の数奇な体験を楽しんでいたはずであった。だが、間もなく男になったりえこが
思いがけぬ反応を示してきた。それは、りえこが僕の秘密にしていた恥ずべき性
癖(女装オナニー)を知り、あまつさえ、僕のその性癖の対象がりえこに対する
ものであると(りえこの下着ドロ)で知られてからだった。
あの入れ替わりの日を境に、僕らのクラスでの評判は変わっていた。成績では
中の上くらいだったりえこ(実は僕)の成績は学年でも上位となり、それに対し
て僕(中身はりえこ)の方は成績こそ下がったもののクラスでも活発で目立つほ
うに代わった。
ある日の昼の休み時間のこと、僕は女子トイレで用を足し終わりトイレを出よ
うとしたところ、なぜかクラスの不良女子に囲まれてしまい、いきなりその不良
たちに両手を抑えられた。不良たちはブラウスの前をはだけてガムをクチャクチ
ャさせながら僕をにらんでいる。「何をするんですか?」僕はわけがわからずに
いたが、相手は一向に構わず「うざいんだよ~てめえは」「最近、調子こいてね
ェかよ」と口々にすごみをかけてきながら、軽くけりを入れたり、スカートをめ
くったり、胸をもんだりしてきました。一人は僕の制服の紺ベストの上から胸を
思い切りモミモミしながら「てめぇ、結構あるじゃねぇか」と卑猥な言葉を投げ
かけてきます。もう一人は僕の紺ひだスカートの上から、僕の股間にひざをぐり
ぐりとさせてきます。感じるどころか気持ち悪いだけで、痴漢にあったときって
こういうことなのかな、と不思議に思ったりもしました。僕は頭が混乱したまま
でしたが、体は抵抗しつつも目の前のアタマらしき不良女子を正面からにらみつ
けたままでした。こんなとき、本当の女の子なら涙のひとつも見せるのでしょう
が、気持ちは男のままなのでそんな気分には到底なれません。それがかえって不
良たちの反発をかっているようでした。そんな時、男の僕が、つまりりえこが女
子トイレのドアを開けてきました。「何をしているんだ、おまえたち!」と、堂
々と女子トイレに入ってきました。
「何だよ~、男が入ってくんなよ」「痴漢かてめぇ、ば~か」と、不良たちは口
々にわめきましたが、そう言いつつも後ろに後ずさりしていきました。その隙を
とらえ不良の腕を振り解いた僕を、代わりに男のりえこの腕が僕をつかんで出口
に引き寄せて「行こう」と言いました。
不良たちは「ちっ」と舌打ちをしながら、「てめぇら、できてんのか」「馬鹿野
郎、カッコつけやがって」と捨て台詞を吐いていました。
りえこは廊下を歩きながら「駄目だよ、あいつらに目をつけられちゃ、男子の前
ではおとなしくしてても、女子の中じゃすごいんだから」と言って片目で僕にウ
インクしてきた。「最近りえこは授業でも目立ってるから、男子でも人気が高い
んだよ」と言ってりえこは僕の腕を引いて視聴覚室に連れて行きました。
「あいつらにどんなひどいことをされたのかな」とりえこは僕の体を抱きしめな
がら制服の上から僕の体全体をなでまわし始めました。「駄目だよ、学校の中だ
ぞ」と言っても「君の体は僕の体だから大事にしてくれなきゃ」と言われると「
それもそうだ」と変に納得してしまい、抵抗も抵抗になりません。そのうち、背
中に回ったりえこの指がベストの中に潜り込み、ブラウス越しに背中を這いまわ
ります。「相変わらずスリップが好きなようだね」と耳元でささやきます。背中
を愛撫しつつ、いつのまにかもう一方の手は前に回ってスカートをたくし上げ、
パンティの上からクリトリスを刺激し始めました。「だめ、あっ、んん」思わず
感じてかすかに声をあげてしまいました。「もう、濡れちゃってるよ、不良たち
に触られて感じていたのかな」とりえこは意地悪そうに言いました。りえこにク
リトリスをクリクリといじられながら「そんなこと、ないよ」と僕は吐息まじり
に言いましたが、「女の子の体はね、感じてないようでも、刺激があれば敏感に
反応するものなのよ」とりえこに言われると、段々考える力もなくなり「ああ、
そうか」と素直に納得していました。りえこは慣れた手つきでブラウスをスカー
トのウエスト部分からずりあげ、片手で背中のブラのホックを外し、胸元のスリ
ップをずり下げ、ブラを上にずらし、あらわになった僕の乳首を口に含み愛撫を
続けました。「ん、んん」「あ、ああん」…もう学校の中だということも忘れて
自然に官能の波に体をあずけ、りえこの愛撫に酔いしれてしまい、最後は制服の
ままバックで挿入されてしまいました。二人とも果ててぐったりしている時、午
後の授業の予鈴がなり、あわてて身繕いして教室に急ぎました。
午後の授業、僕は別のことを考えていました。このままではりえこにイニシアチ
ブを取られたままSEXでこっちが溺れさせられてしまう。女性ホルモンの影響
か、段々思考までが女の子になってきたようで、それも良いかなという考えもた
まによぎる。でも、いや、いかん、何とか逆転してりえこを思うようにしないと、
と思いましたがなんとも名案が浮かばない。
そんなこんなで学校も部活も終わり、帰宅前にりえこの求めに応ずるまま、ま
た、用具室の中で体操着とブルマ姿でエッチをしてしまいました。
どうしようかとまだ考えつつ家に帰ると、二つ下の妹、れみが宿題を見てほし
い、と待っていました。りえこから聞いたところでは、りえこはこの妹を「ちび、
ちび、」と可愛がっているそうで、僕の目から見てもまだツボミながらとても愛
らしい娘だと思います。その時、それまで思案しつづけた僕の頭にある考えが閃
きました。「おねえちゃん、ここは?…おねえちゃんってば、…どしたの」「う
うん、何でもないわ」この時、僕は自然に優しく妹に笑顔を返していました。