シャワーへ、熱いお湯を浴びながら、さっきダイさんたちにいっぱい抱かれた感触がじわじわと蘇ってくる。身体の奥の方が、まだジンジンしてる。タオルで身体を拭きながら、スマホをちらっと確認。案の定、ダイさんからLINE。「ちょっと休憩したら、もう一回いけるか?」さすがに、もうクタクタだったけど……、続くメッセージを見て、考え込んだ。「さっきの知り合い、まだフィニッシュしてない。次は知り合いメインでな」……つまり、次はさっきの先輩さんがメイン、ってことか。さすがに迷ったけど、正直、わたしもまだ頭の奥がじんわり火照ってた。「少し休憩したら行きます」そう返信して、ベッドにゴロンと横になる。いつの間にか、ウトウト……、寝落ちしかけてた、2時間くらい経ったころ。──ピコンッ。LINEの呼び出し音で目が覚めた。「そろそろいけるか?こっちはオッケーや」ダイさんのメッセージ。ぼんやりした頭で、なんとか起き上がった。さすがに下着だけは替えようと、新しいピンクのレースの横紐Tバックに履き替える。さっきより少し可愛めなパンティ。口紅も軽く塗り直して、再びハイヒールを履いて、部屋を出た。________________________________________ダイさんのいるお部屋の前に着くと、ドアが少しだけ開いてた。「入ってええでー」中からダイさんの声。そっと入ると、さっきのワイルド系の男の人――タクミさんがベッドに座ってた。Tシャツにラフなデニム、でも身体つきはがっしりしてる。「おつかれさん。……無理させて悪いな?」タクミさんが、少しだけ申し訳なさそうに笑った。「いえ……大丈夫です。わたしも、まだ……」自分でもびっくりするくらい、素直な声が出た。ダイさんが、ニヤリと笑いながら言った。「理恵、今回はタクミさんがメインや。俺はちょっとサポート役な」「はい……お願いします」ペコリと頭を下げると、タクミさんが立ち上がって、わたしをふわっと抱き寄せた。「じゃあ、乗ってみよか?」低い声で囁かれ、自然と頷いてた。ベッドに押し倒され、タクミさんの上にまたがる形に。太ももがプルプル震える。でも、タクミさんの手が優しく腰を支えてくれた。「焦らんでええ。ゆっくり、な?」「……うん」お尻を少しずつ下ろしていくと、タクミさんの熱く硬いおちんちんが、ぐぐぐっと中に入ってくる。「ふあっ……!」思わず甘い声が漏れる。ダイさんが、横でニヤニヤしながら眺めてるのが見えた。「ほら、腰使ってみ」タクミさんの声に、必死に自分で腰を上下させる。でも、なかなかリズムが合わない。そんなわたしを見て、タクミさんが、ぐっと下から突き上げてきた。「んあぁっ……!」一気に奥まで突かれ、背中がのけぞる。「気持ちええか?」「……うん、すごい……」「もっと声出してええよ。理恵、可愛い声、聞かせてや」その言葉に背中を押されるように、わたしは腰を振りながら、声を漏らしていった。
...省略されました。
タクミさんとの余韻を引きずりながら、わたしはフラつく足取りで自分の部屋に戻ろうとしてた。まだ身体がじんわり火照っていて、ハイヒールの細いヒールで歩くたびに、太ももにぬるい感触が残る。──カチャ。ドアを開けようとしたとき、すぐ背後から、低い声がかかった。「……ねぇ」ビクリと振り返ると、30代半ばくらいの、がっしりした体型の男性が立ってた。黒のTシャツにデニム、腕も太くて、ラフだけどどこか清潔感のある雰囲気。「さっき、声、漏れてたよ。すごい可愛い声……」「えっ……」恥ずかしさで俯くと、その人がふっと微笑んだ。「理恵さん、だよね?」ドキッとした。掲示板にもハンドルネームを書いてたけど、どうやらそれでピンときたらしい。「俺の部屋、ベッドタイプだからさ。……一緒に来ない?」そう言って、やさしく、でもしっかりとわたしの手を引いた。「……はい」抗う気持ちは、もうなかった。男性の部屋に入ると、すぐにドアがロックされる音がした。ベッドに腰掛けさせられて、そのまま、そっと頬を撫でられた。「可愛いね。……無理しないでね」最初は、ほんとに優しかった。手のひらで髪を梳かれ、肩を撫でられ、ゆっくり、ゆっくりキスを重ねられる。唇を啄むみたいに、優しく。だけど、だんだんと舌が深く絡んできて、熱く、甘く、唾液を分け合うような深いキスへ。「んっ……ふぁ……」またスイッチが入ってしまう。さっきまでタクミさんに抱かれてたはずなのに、身体がまた、違う熱に染められていく。「かわいい……めちゃくちゃエロい……」男性が呟きながら、ミニワンピを脱がせ、ガーターベルト、パンティだけを残して、わたしを押し倒す。膨らんだおちんちんをそっと指でなぞられ、パンティをずらしながら、息を荒げる。「ちゃんとゴムつけるからね」ポケットから取り出したゴムを手早くつけると、そっとわたしの中に入ってきた。「はぁっ……んっ……!」さっきとはまた違う、別の男の熱いおちんちん。最初は優しく、ゆっくり。でも、わたしが腰を揺らしはじめると、男性も徐々にスピードを上げてきた。「ああ……可愛い……もっと声、聞かせて……」「やっ……だめぇ……っ、また……!」キスされながら突き上げられて、わたしはまた、ぐちゃぐちゃに溶かされていった。ガツガツと腰を打ちつけられ、背中を撫でられながら、何度も唇を重ねられる。そして、「イくよ……っ、中じゃないから、安心して……」「うんっ……来てっ……」男性が最後の一突きを打ち込んで、ぐっと腰を押し付けたまま、ゴムの中に熱いものを吐き出した。「ふっ……はぁ……」
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