近所に女装サロンがあるのをネットで知って軽い気持ちで行ってみることにしました。
店の人にメイクを施してもらったら初めてということもあったのか、それはヒドイ
もので見られたものではなかったのですが、何度も行っているうちに何とか見られる
ようにはなったのでそれからというものは月に2,3度通い始めました。
そんなある日、確か半年くらい経ってからだったと思いますが、店員の勧めでバニーガールの
衣装を身に着けてみました。このサロンはバーを併設していて、そこでの接客をバニーガールが
しているのです。もっとも、このバニーガールも実は女装子さん。来店客もそのことは
もちろん知っていて飲みに来て下さっているのです。ボクもバニーガールとして
その接客係をしてみることになったのです。中には所謂「デカチン」のために
「モッコリ」が目立つ人もいるのですが、ボクは「短小・包茎」が幸い(?)してか、
それがあまり目立たないのでそのせいか、自分で言うものなんですが来店客には評判がよくて
気が付けばそのままその店で「女装子バニーガール」として働き始めました。
もっとも、バニーガール衣装が着られるのは若いうちだけなので、そんなに長くは続けられ
ませんが(今24歳なので頑張ってあと5,6年くらい、か)、少し前に失業したばっかりで仕事に
困っていたときだったのでこのまま働けるうちは働こうと思っています。