19歳のとき、ご主人様に女装マゾとして調教を受けていました。
まだガラケーだった時代で、iモードのSM掲示板で知り合い、奴隷契約を結びました。
初回のプレイでは、お風呂場で剃毛されパイパンにされたあと、
脱毛クリームで全身の毛を処理され、女性用のレザーSMショーツを履かされました。
足を肩幅程度にひらき、手を頭の後ろに組んだあと写真を撮られ、奴隷契約書にサイン。
奴隷名は本名の「なおき」を改め「なおこ」と名乗ることを義務付けられました。
セーラー服の丈を短くした改造制服を着用させられ、
ローションと筋弛緩剤を用いた調教でアナルを拡張され、ロストヴァージン。
アパートの合鍵を渡して、ご主人様の都合のつく日に調教を受けることを約束し、解放されました。
それから奴隷としてお仕えする日々がはじまりました。
毎朝アナルプラグを装着し、SMショーツとブラを身に付け、証拠の写真をご主人様に送ります。
大学が終わると部屋で化粧をし、
キャンディフルーツのメイド服とCB3000という貞操帯を身に付け、ご主人様を待ちました。
ご主人様からは、身体の開発と、女としての仕草を教え込まれました。
美容院で前髪パッツンのおかっぱのような髪型にしてもらい、
常に女性の髪型にするように義務づけられました。
一人称は「あたし」、返事は「はい」ではなく「はーい」と伸ばして甘えた声で。
少しでも躊躇すると、叱責され、頬を叩かれるので女になりきるしかありませんでした。
受け身のキス、上目遣いのフェラチオなどをしている様子を動画にとられ、
後でみせられると、あまりの恥ずかしさに、男としてのプライドがボロボロになり、泣きたくなります。
調教のたびに、女性ホルモンと歯磨き粉をブレンドした薬を乳首に塗られ、吸引器を取り付けられました。
大きくて敏感な乳首になり、下着にこすれただけで感じるようになってしまいました。
調教時は常に貞操帯を装着されていたので、逝くことができず、苦しい思いをしていたのですが、
ある日ご主人様に犯されていると、ものすごい被虐感に襲われました。
前立腺と乳首がつながる感覚になり、快楽の波が徐々に大きくなっていき
頭が真っ白になって、声が抑えられなくなりました。
ドライ、メスイキと呼ばれるものを経験し、ご主人様からは「やっと女になったな」と仰って頂きました。
髪も伸びて、完全女装できるようになってからはマイクロミニなどの衣装を渡されて露出デートに行きました。
アナルプラグを極太のディルドに交換し、そのまま外に連れていかれて、
ショーウィンドウに映る自分の姿を見て、逝ってしまったことがあります。
ずっとご主人様にお仕えしていたかったのですが、お飽きになられたのか、
21歳の冬に調教終了を言い渡されました。
私はそれから就職などで忙しくなり、髪も切って、結婚を機に女装もやめました。
でも、未だにあの頃のことを思い出してしまい、自分を慰めてしまいます。