去年のクリスマス前の土曜日、東京に行く用事があり、
帰りの飛行機までに時間が合ったので、ほんの1時間程遊ぶつもりで、
上野の映画館に行ってみようと決意しました。
御徒町のビデオボックスに入り、小一時間でメイクとお着替えして、
京成上野で荷物を預けて、ドキドキしながら向かいます。
成人映画館は行ったことありますが、上野や新世界はDeepそうなので
今まで敬遠していました。今回もオークラと特選とどちらに行くか迷いましたが、
一時間だけなのでと、思い切ってDeepな方と聞いていた特選を選びました。
階段を登るときから、チケットを買って中に入るまで
見られている感がすごかったですが、気づかぬふりをして中に入ります。
中に入るとかなり人がいましたが、特にすごいことは起きておらず、
前の方で全裸でアピールする人、抱き合うゲイさんのほかは、
無法地帯というわけでもなく、常連ポイ女装さんもお話などしてました。
私はとりあえず奥の方の壁際に行って映画を見ることにします。
もっと迫られるかと覚悟していましたが、想像していたようなことは起きず、
デブの熟女装でおよびでないのかな、と思いながら、映画を見ていると
5分もたたずに映画が終わり場内は明るくなります。
時間がないのに、この時間がもったいないと焦りながら、
暗くなる前にと、下調べにより、おさわりOKの場所といううしろの手すりに移動します。
10分程度でしょうか、やっと再び暗くなります。
そうすると、遠慮がちに後ろから包み込むように触ってくる人が一人いました。
私が無抵抗であるのがわかると、4人ぐらい寄ってきます。
ロングのワンピースだったのですが、手ぎ岩よくめくり上げられます。
私はもう少し痴漢ぽくされたかったのですが、その間もありません。
足元の椅子との間には人がしゃがみ込みます。
見下ろすと人の頭っていう変な光景です。
後ろから容赦なくショーツもおろされ、前の人もそれを手伝って、
固くなった竿で引っかかった部分をうまく外して、下半身はあらわになり、、
ショーツはそのまま足首まで落ちてしまいます。
前の人の口の温かさを感じ、後ろはローションが冷たく感じます。
後ろはそのまま指が入ってきて、クイクイとほじくりノックします。
あなるは入れなれていませんが、指程度に細いとすごく感じます。
足ががくがくする中、お尻の中の指でホックのように持ち上げられ、
私は手すりに押し付けられる感じです。。
立っておられず、横の人にもたれかかると、そのまま抱えられ、
首筋には横の人の舌が這い、別の人の太い指が口の中に入って歯茎の裏などを刺激します。
耳元では年配のおじいさんに「いい顔しているよ、エロイねぇ」と
言葉責めです。「声出していいんだよ」と言われるまでもなく
声は漏れてしまい、映画の音声が静かになると、
私の声が目立ちます。周辺の椅子に座る人も後ろを振り向きながら
覗き込むので、下を向いて、快楽に耐えるだけでした。
そうこうしているうちに、時間切れを示すアラームのバイブが作動。
私は「ごめんなさい、行かないと」とつぶやくと、
皆さん解放してくれました。入口までエスコートしてくれた
年配の方が「初めて?」と聞くのでうなづくと、
「またおいでね、今度は後ろ入れさせてね」と送ってくださいました。
貫通経験の少ない私ですので、そりゃ無理かなと思いながら、
興奮冷めやらない火照った体で、厚手のコートで前を隠し、
山手線に乗って浜松町に向かい、羽田のトイレでメイクを落とし
飛行機に乗って帰りました。
来週月曜日の午後、東京なので、また行ってみようかなと思いますが、
平日はそこまで混んでなさそうですよね。
でも怖いようで、病みつきになりそうな経験でした。
それもあって、自分へのクリスマスプレゼントに、
少し高級なバイブを買ってしまいました。
お正月から、その時のことを思い出しながらセルフプレジャーしています。