今から20年前、私はまだ普通の男の子でした。
高校を卒業した18歳、就職も決まらず、時給だけで選んだスナックで、私の人生が決まりました。
昔から、顔だけは良かったから、中学生の頃は10人以上から告白されるくらいモテたんですけど、奥手だった私は付き合っても3日と続かずフラれました。
卒業する頃には、“顔だけは良いんだけどつまらないヤツ”と陰口を言われ、高校生になってからは誰にも見向きもされなくなりました。
頭の中では、女の子を求めてキスしてみたいとか、もちろんセックスへの憧れも有りましたけど、二人だけになると、いいえ女の子を目の前にすると何も言えなくなる私でした。
そんな私が見つけたアルバイト、女の子と接しなくて良いアルバイト、それは男性相手のスナックの洗い場兼ホール係でした。
当時はまだホモに嫌悪感を持っていましたから、ゲイバーではなくオカマバーでした。
(大差無いんですけど)
どっちにしても、接客しないで洗い場にいて、時々お酒やつまみをテーブルに持って行くだけだと、軽く考えてました。
でも、それは大きな間違いでした。
テーブルではスタッフの女装子とお客様がキスしてるし、いや男同士でもキスしてる。
見るからに男が化粧したママはカウンターに座ってお客様の股間を撫でながら相手してるし、私もテーブルにつまみを運んだらいきなり股間を握られるし、驚く事ばかりでした。
やがて、キスし合ってた女装のスタッフとお客様が一緒に店を出て行きました。
ママが教えてくれました、これから二人は隣のラブホテルでお楽しみだと。
お店の隣のラブホテルは、男同士OKなんだそうです。
驚いていると、また一組、もう一組出て行きました。
二組とも女装子じゃなく、男性スタッフと。
そうこうしてると、ママがテーブル席のお客様につき、なんとそこでフェラチオし始めたんです。
閉店後、ママから連れ出しOK、店内ハッテンもOKなゲイ、女装、オカマのためのハッテンバーだと教えられました。
通りで、お客様と同じくらいスタッフがいると納得しました。
もちろん、私はその日1日で辞めるつもりでした。
「逃がさないわよ、あんたみたいな可愛い子」
ママの言葉に、私は女装娘二人と男性三人に拘束されました。
そして朝まで、六人の男女(装)に何度も犯されました。