随分と間隔が空いてしまいましたので新しく立て直します。
続きです。
剛さんとお互いの大切な部分を舌と手で愛撫し続けた後、剛さんは
向きを変え、もう一度私と唇を軽く重ねると、私の中へ分身を挿入し
はじめました。私は剛さんを招き入れ、強く抱きしめました。そして
剛さんが私の中に完全に入った時、剛さんは私に唇を再び重ねました。
お互いの舌を絡ませ合い、私は剛さんの腰に両足を絡めました。
一つになった瞬間、お互いの舌を絡ませ合いながらその瞬間を大切に
過ごしました。そして剛さんがゆっくりと動かれ始め、私はその動きに
合わせるかのように再び淫らな声を上げていきました。
ベッドのきしむ音と私たちの身体が重なりあう音、私の声と部屋に響
き渡ります。暫くして今度は騎乗位になり、剛さんと重なりあいました。
剛さんも私も淫らな動きに拍車がかかり、身体がぶつかり合う音もより
大きくなりました。今度はバックへと移行され、私の目の前には先程の
タンスが目の前にありました。私は思わず布団に顔を埋めました。現実
に返ったというよりも奥様の姿を思い浮かべてしまいそうだったから
です。それに気づいた剛さんは一旦私から離れ、もう一度私をベッドに
横にして下さり、唇を重ねてきました。そしてもう一度舌を絡め合い、
再度私の中へと戻ってきてくださいました。そして先程よりもより強く、
より激しく私の中を動いていきました。「ああああっ…だめぇ~もう…」
限界に近付いてきた私に剛さんは更に加速を続けて「結衣…いくよぉ
~!」と言ってきました。私も剛さんに身を委ね、快楽をより求めまし
た。「あああっ…いいきてぇ~」と言いながらお互いに目指すゴールへと
突き進んでいきました。そして剛さんの分身が一瞬大きく膨らんで私の
中へと剛さんからの愛情がたくさん注ぎ込まれたのでした。
剛さんから愛情が放たれてから私は両足を剛さんの腰に廻したまま、
その余韻を楽しみながら剛さんに唇を重ね、2人の愛を確認しました。