私の名前は白崎ゆう。大学1回生の中性的な男子で自分では意識していないけどよく女の子に間違われる。色白で肌が綺麗で女の子のようなスタイルをしている。
胸元の開いたニット系の服にスキニージーンズが好きなファッションで余計に女の子に間違えられる。
私には高校3年生のヤンチャな弟がいて、幼い頃に両親を亡くしていて私が親代わりをしている。
そんな弟が学校のテスト期間中にコンビニで万引きをしたと連絡が入った。私は急いで謝罪しに店へ向かった、実はこの店は高校生の頃に私がバイトをしていた店で店長のことはよく知っていた。
ゆう「店長、弟がごめんなさい。もうすぐ学校も卒業するので警察だけは許してください。私からよく言い聞かせるので」
店長「ゆうちゃんの弟さんだったんだね、許してあげたいけどこっちも商売してるからなぁ‥」
ゆう「あの、私に出来ることがあったら何でもします。だから弟を警察へ連れて行くのだけは勘弁してください。」
店長「何でも?ゆうちゃんが何でも言うこと聞いてくれるの?」
ゆう「はっ、はい‥私に出来ることなら」