女装を本格的に始めた頃のお話

その後、女装子さんがなんとなく集まる公園の情報を得て、勇気を出して行ってみました。
メイクを教えてもらったり、恋バナしたり。ちょっとした女子会みたいな。
私が小さくて幼児体型(＞＜)なためか、お姉さまたちに可愛がられ、最初はふざけてキスしてたくらいが、段々ホントに可愛がられるようになり女装子同士でイっちゃうことも。。お姉さまたちは気持ちいいとこいっぱい知ってるから、ヤバいんです。お姉さま3人に同時にせめられた時はホントに意識飛びかけたくらい。
そんな中で（どんな中だ（笑））彼氏がいる子もいてラブラブな話を聞いたり、どんどん綺麗になっていく子がいたりで、（あ、そっか女装子も恋愛してもいいんだ）と思うようになります。あ、あと（女装子ちゃん同士もアリね）とも思うように(^^;;

そんな時、ちょっとしたきっかけで出逢った人がいました。その彼とは、かなり長い期間、メッセでやり取りを続け、やがてデートすることに。
最初の何回か一緒にドライブして、色んなお話をしたり海岸から見える夜景を見に行ったり、お散歩デートしたり。帰る時にキスしてバイバイ。何ヶ月もプラトニックな関係が続くうちに、どんどん彼にはまっていきました。（あたし、恋してる？）
恋愛してもいいんだと思いつつ、今ひとつ実感がなかった ゆき でしたが、彼からのメールを心待ちにして、メールが来た時はドキドキが止まらなくなって、初めて男の人に恋をしている自分に気がつきました。

彼と出会ってから半年くらいプラトニックなデートを重ねたあと、彼に言ってみました。
「女装子と会う人ってすぐに求めてきたりするけど、彼くんはそういうのないね」
彼くん「したいよ。でも嫌われたくないから。したいに決まってんじゃん、でも、そういうの（すぐに求めるの）嫌でしょ？」
「うん、嫌。なんだか都合よく使われてるみたいに思っちゃって。でも彼くんとなら。。好きになっちゃったし。。好きなの！」（あれ、あたし何言ってるの？何、告白してんだ？）
彼くん「俺もゆきのこと好きだよ」
車の中でハグされて、彼くんの指があたしのあごに。女装始めてから今までで一番甘いロングキス！
（あたし女装子なのに、今はちゃんと女の子扱いされてる～。うわあ、ヤバいキュン死する～）

「ぷは、息できないよ～。彼くんキス長過ぎ！」
彼くん「だってしたかったから」
「もう、しょうがないなあ」
今度はあたしからキス。でも舌を入れられてマウント取られる(〃ω〃)
彼の指が服の上からあたしの胸に。キスを繰り返しながら、あたしは上半身ブラだけの姿に。
「誰かに見られたら。。」「大丈夫だよ」
またまたキス。そして彼の指があたしの乳首を刺激し始めます。
「あん、あん」「エッチな声だね」「だって。。乳首弱いんだもん」
彼が今度は乳首を舐めてきます。
「あ、あん、あ、あ」　もうあたしトロトロです。実際、かなりエッチな顔してたみたい。
「ゆき、すごいエッチな顔」
「だって、好きな人と初めてエッチなことしてるんだもん。今度はあたしがしてあげたい」
彼のパンツをおろし、初めて見る大好きな彼のオチ◯チ◯。なんだかすごく愛おしくなって、ペロペロと舐めてしまいました。
プラトニックな関係が続いていて、あたし自身もたまっていたのかも。。舐め始めたら、バカになってしまったくらい、じゅぽじゅぽして、バキュームして。。
彼の息が荒くなって、あたしも夢中でしゃぶってて、一気に彼が上り詰めて、ゆきのお口でイってくれました。そのまま、ごっくん。
男の人の精子初めて飲んじゃいました。でも大好きな彼のものだもん、全然、平気で飲めました。というか彼のだったら飲んじゃうって最初から決めてました。

ひと息ついて、彼に「ゆきも気持ちよくなりたい？」って聞かれました。
すごく恥ずかしかったけど、頷きました。
キスから始まって、また彼が胸を愛撫してきました。そして、乳首も。
弱いところをせめられた私は、車の中なのも忘れて、いっぱい喘いじゃいました。
いつのまにか、あたしは下着だけになっていて、彼の手があたしのあそこに。
「嫌じゃないの？」「ゆきのなら大丈夫だよ」
彼があたしのあそこをしゃぶってきました。
「汚いよお」「ゆきをいかせたい」
彼のおしゃぶりが強くなりました。すごく気持ちよくなって、彼の中でイってしまいました。
その日はそこまで。車の中だったし、あたしもそろそろ帰らなくてはいけない時間だったので、少しまったりしたあとで、またキスしてバイバイしました。

気持ちを伝え合った、ゆきと彼。でもお互いのお仕事の都合もあり、再び逢えたのは数ヶ月後。その日、お休みを取ったあたしは彼の仕事が終わる時間に合わせて待ち合わせ場所に。少し待つと彼が来ました。（会いたかったあ）
人が少なかったとはいえ、まだ明るい街中でしたが久しぶりの再会に嬉しくて抱きついちゃいました。
ドライブしてコンビニで少し買い物して、彼と初めてホテルに行っちゃいました。そして初めてのお泊り。今まで女の子としてホテル入ったこともあったけど、大好きな彼とは特別。
少しお話してお菓子食べたりしながらイチャイチャした後、一緒にお風呂に。
お互いの身体を洗いっこした後、お風呂の中でバックハグ。あたし、これ、女の子としての夢だったんです。叶った！
バックハグからのキス、そして愛撫。胸を刺激されて息が荒くなるあたし。
彼が「立って」っていうから立ったら、あたしのあそこをパックン。めちゃめちゃせめてきて、あたしもうのぼせそう。。「ダメダメ、イっちゃう」って言っても、やめてくれません。そのままイッちゃいました。
お風呂を出てほぼ放心状態のあたし、冷たいジュースでクールダウン。
その後はベッドで愛し合いました。今度はあたしの番、彼にキスして、彼の乳首を舐めながらオチ◯チ◯を触ります。硬くなってきたら、彼の身体にチュッチュしながらパックン。
いっぱいしゃぶっちゃいました。
またまた相当エッチな顔をしていたらしく、「ゆきって、エッチな子だね」って言われちゃいました。恥ずかしがっていると、ここで形成逆転。
今度は、彼があたしをめっちゃ愛撫してきました。
「あん、あ、あん」　いま思い出しても恥ずかしいくらい思い切り喘いでました。
半分イキかけて放心状態のあたしを四つ這いにすると、彼があたしの中に入ってきます。
ずっと、「痛いんだろうな」って思ってたけど、そんなことより大好きな彼と繋がってる。。一つになれてる。。そのことが嬉しくて、涙が出そうで、とっても幸せな瞬間でした。
最初、あたしを気遣ってゆっくりだった彼の動きが段々早くなり、ゆきも激しく喘いでたと思います。（もう、この辺りはメスイキしていて、あんまり記憶ありません）
ただ、「出していいよ。彼くんの欲しい！」って言ったことは覚えてます。
彼の動きが激しくなり、ビクってした後、彼があたしの中に。
女の子の喜びを知って、めっちゃ幸せでした。
いったあとも、優しく抱きしめてくれて。「もう、好き好き好き！」
そのまま、彼の腕の中で、幸せな眠りにつきました。

その後、しばらくしてから訳あって、私がしばらく女の子活動をお休みすることになり、彼もお仕事が変わって、会えなくなりましたが、今でもとってもキュンな想い出です(^_^)