エッチではない、ツマラナイお話です。
私は北陸の田舎町で育ちました。小学校5年生になると運動会でフォークダンスをするのが恒例でした。
3クラス学年だけでは少ないので6年生も合同です。
1学年ではなぜか男の子のほうが女の子より人数が多く、練習では誰かが女の子役をすることが求められました。
そして、自然と私が女の子役になることが当たり前になっていきました。
当時は男の子が好きになったりは無かったのですが女の子役でフォークダンスを踊れることがとても嬉しく感じていました。
普通の男の子は女の子役を絶対避けようと必死で抵抗していました(笑)
流石に嬉しくて喜んでいる顔をしているとまずいと思い仕方なく受け入れているような振りをしてました。
1-2分ほどで男の子と女の子はパートナーが変わります。
男の子は女の子とフォークダンスを踊ることはやはり楽しみでしたが流石に次が私の番になると内心「ゲ~」みたいな
感じだったようです。男と男が手をつないで踊ることは異常で気味悪いことと思い恥ずかしかったようです。
私の方は男性にリードされ、自分の中で自分を女性だと感じれましたので内心はとても楽しかったです。
6年生と合同練習の時などは同じ学年ではなく一つ上の男の子と踊ることもあったような気がします。
流石に年上のお兄ちゃんにリードされると気分はマックスで幸せになりました。