自分が女の子じゃないと気付いたのは、私が幼稚園に通っていた頃でした。
その当時の私は「自分はまだ女の子じゃないけど、いつか女の子になれる」と思っていましたが、小学生になると自分が女の子にはなれないことを知りました。
私は絶望しましたが、両親はそんな私を受け入れてくれて、学校に行く時以外は女の子の洋服を着せてくれました。
そんな私が中学生になると周りの女友達も性に興味を持ち始めました。
「包茎ってどうなってるんだろうw」
放課後に女友達の家に集まってお喋りを楽しんでいると、一人の女の子が包茎について聞いてきました。
しかし、まだセックスの経験のない女子たちは明確な回答を出せないでいました。
「見てみる?」
私は穿いていたスカートを捲って、自分の男性器を彼女たちに見せてあげました。
「へえ~こうなってるんだ」
「ねぇ、触ってもいい?」
「いいよw」
私のことを異性だと思っていない彼女たちは、剥き出しの好奇心を隠そうとはしませんでした。
私は女子の裸を見ても性的に興奮することはありませんでしたが、物理的な刺激を受けることで男性器が変化しました。
「あっ!大きくなってきた!」
「そりゃ、触られたら大きくなるよw」
「クリと一緒だねw」
女子たちは私の勃起した男性器を珍しいおもちゃを扱うように触っていました。
「ねぇ、フェラしてもいい?」
「えっ!汚いからやめた方がいいよ」
「大丈夫だよw 裕ちゃんのなら全然汚く感じないからw」
女子たちは順番に私の男性器を舐めたり咥えたりして喜んでいました。
「出そう…」
「えっ!」
「離れて…うっ…」
「うわっ!何か出た!」
私は複数の女子からフェラチオをされ、逝ってしまいました。
女子たちは私の精液を触ったり匂いを嗅いだりしながら、色んな感想を言い合っていました。
やがて、彼女たちの行動はエスカレートし、私とセックスをするようになりました。
お互いにセックスの経験のない私たちは試行錯誤を繰り返し、エロ動画を参考にしながら毎日のようにセックスをしていると、女子たちはセックスで感じるようになり、私のテクニックも向上していきました。
その状況は高校生になっても続きましたが、私の性欲は女の子とセックスをしても満たされることはなく、毎晩のように男子に犯される自分を想像しながらオナニーをしていて、いつしか、男性器を刺激するよりも肛門に異物を挿入する方が感じるようになっていました。
当時の私には好きな男子がいましたが、私は男子から避けられていたので、その彼と付き合うことは不可能だと思っていました。
私は「オカマ」というレッテルを貼られていたので、男子と付き合うどころか友達になることさえ叶いませんでした。
「おい!オカマ野郎!ちょっとツラ貸せ!」
ある日の放課後、私は複数の男子に囲まれ、体育倉庫に連れて行かれました。
体育倉庫は男子たちがタイマンやリンチをする場所として有名でした。
「お前、由香里とやったって本当か?」
「…」
私は複数の女子とセックスをしていて、その女子生徒とも肉体関係がありました。
「本当なんだな」
私が無言でいると、その男子は私がその女子生徒とセックスをしていたことを理解しました。
「こんなオカマ野郎のどこがいいんだ?」
どうやら、その男子は由香里という女子生徒と付き合っていたようで、彼女と口喧嘩をした際に、私の方がセックスが上手いと罵倒されていたようでした。
彼は結果的にオカマに彼女を寝取られていました。
「お前、他の女にも手を出してるって本当か?」
「…」
私の女性経験は3桁を超えていたので、同学年の女子のほとんどと肉体関係がありました。
「黙ってたら分からないだろう!」
私は男子に突き飛ばされて、マットの上に倒れ込みました。
「こいつ、男のくせにブラなんかしてるぜw」
私の制服のジャケットが開けると、ワイシャツ越しにブラジャーが透けて見えていました。
私は体が男性化しないように、中学生の頃から女性ホルモン剤や豊胸サプリを摂取していたので、乳房がBカップ程度の大きさに発育していました。
乳房はAカップの大きさを超えたあたりから走ると揺れるようになり、今の大きさに発育すると軽く動いただけで揺れてしまい、普段からブラジャーを装着しないと生活に支障が出るようになっていました。
「本当だw 裸にしようぜw」
私は複数の男子に体を押さえ付けられ、制服や下着を剥ぎ取られました。
「こいつ、女みたいな体してるなw」
「あははw 乳首まで女みたいのデカいぜw」
「揉んだら感じるのかw」
「いや!やめて!」
男子たちは、私の乳房を乱暴に揉みました。
「痛い!やめて!お願い…あっ…あんっ…」
「こうつ、感じてるぜw」
「こっちの方も感じるんじゃねえのw」
「えっ!いや…あんっ…」
一人の男子が私の肛門に指を入れてきました。
「何だこれw ズブズブだぜw」
「おいっ!これを入れてみようぜw」
そう言った男子の手には、モップが握られていました。
「あっ!痛い!いや!あっ!…」
私の肛門にモップの柄が挿入され、濡れていない肛門から激痛がしました。
「こいつ、涙を流しながら感じてるぜw」
私は決して感じている訳ではありませんでしたが、激痛に耐える姿はセックス経験の浅い女子の反応と酷似していました。
「上の口にも何か入れて欲しいのかw」
「いや!やめて!」
「うるさい!喋れなくしてやるよ!」
激痛に耐えている私の髪の毛を掴んだ男子は、自分の勃起した男性器を私の口に押し付けてきました。
「早く咥えろよ!」
私の鼻孔には男性器特有の匂いが充満していて、それを回避する為に口で呼吸をすると、男子は無理やり私の口の中に勃起した男性器を挿入してきました。
「うえっ!おえっ…」
私は涙を流しながら嗚咽を繰り返しましたが、男子は私の喉の奥に男性器を押し付け、何度も腰を振り続けました。
乳房を揉まれながら、肛門に突き刺さったモップの激痛に耐えていた私の口の中に男子の精液が断続的に放出されました。
「こいつのフェラ、女よりも気持ちいいぜw」
私がされたことは、フェラチオというよりイマラチオに近く、特別なテクニックを必要とするものではありませんでした。
やがて、その場にいた7人の男子生徒の性処理を済ませた私は解放されました。
私の中から抜き取られたモップの柄は茶色く変色していましたが、肛門の周りには赤い血が付着していました。
今は刑法が改正され男性に対する性的暴行が認められていますが、当時は男に対するレイプという概念自体がなく、私は泣き寝入りするしかありませんでした。
私の肛門は裂傷を負っていましたが、幸いにも筋肉組織にはダメージがなく、普通の生活を送れる状態に回復しました。
「おいっ!オカマ野郎!これに着替えろよ!」
放課後になると私は男子生徒たちに囲まれ、女子の制服に着替えされられると、また体育倉庫に連れて行かれました。
「ケツの怪我は治ったようだなw」
マットの上で四つん這いにされた私はスカートを捲られ下着を剥ぎ取られると、男子たちに肛門の状態を確認されました。
「何するの?」
「コレが欲しいんだろw」
男子は自分の勃起した男性器を見せながらそう言うと、私の肛門にローションを塗りコンドームを嵌めた男性器をバックの体位で挿入してきました。
「いやっ!やめて!あっ!うんっ…あんっ…あぁっ…」
中学生の頃から肛門でオナニーをしていた私は、前立腺で感じる体になっていて、口からは自分の意思とは関係なく女の喘ぎ声が漏れました。
「こいつ感じてるぜw」
「口が寂しいんだろw 咥えさせてやるよw」
私はバックで挿入されながらイマラチオをされ、他の男子に胸を揉まれました。
レイプされている私は、二人目に犯される頃になると、女の喘ぎ声しか出せなくなっていました。
生の男性器は私がオナニーの時に使っているディルドよりも遥かに気持ち良く、性感帯として開発された直腸からの快感に抗うことは出来ませんでした。
その日は、男子たちが用意した1ダース分のコンドームを使い切るまでレイプが続きましたが、3人目からは自分から腰を動かしたり直腸を締め付けたりして、積極的に挿入の快感を味わっていました。
それからの私は、男子たちの性処理の道具となり、休み時間ごとに男子トイレでフェラチオをし、昼休みや放課後になりと体育倉庫でセックスをするようになりました。
私が誰とでもセックスをするという噂は広がり、不良学生以外の生徒も私との関係を求めてきました。
男子高校生たちの性欲は強く、私の男性経験の人数はあっという間に女性経験の人数を超えていました。
そして、ついに私が憧れていた男子も体育倉庫にやってくる時がきました。
私は決して付き合うことが出来ないと思っていた憧れの男子とセックスが出来ることにときめきました。
彼は私の裸を見ると男性器を勃起させていました。
私はそのことが嬉しくなり、涙が溢れそうなくらい感動しました。
「初めてだから上手く出来ないかも…」
彼は恥ずかしそうに私とのセックスが初めてのセックスだと告白しました。
私は嬉しくなり、彼の勃起した男性器をいつもよりも丁寧に舐めました。
「うっ!凄い…気持ちいい…あっ…」
彼は私の口の中で果ててしまいました。
「何かごめんね…」
「気にしなくていいよw」
私は彼の精液を残らず飲み込み、萎みかけた男性器を舐め続けました。
高校生の彼の男性器は、一回の射精で収まることはなく、私の口の中で硬さを取り戻してくれました。
「コンドームを付けたことがなくて…」
「加藤君さえ良ければ、生で入れていいよw」
「えっ、いいの?」
普段の私はバックから犯されることが多かったのですが、彼との特別なセックスの為に、私は仰向けに寝て股を開き正常位で生の彼を迎え入れました。
私の直腸が彼の男性器で満たされて行くと、私の幸せな気持ちも満たされていきました。
彼は真剣な顔で必死に腰を振ってくれて、その姿を見た私は感動の余り涙を流していました。
「あっ、痛かった?」
「違うの…加藤君のアソコが気持ち良すぎて…」
「本当?」
「うん…今までで一番感じる…」
「ありがとうw」
照れた表情になった彼は私にキスをしてくれました。
順番は滅茶苦茶でしたが、私は憧れの彼とキスが出来て幸せな気持ちで一杯になりました。
やがて、彼は私の中で射精し、私の直腸からは彼の男性器が痙攣している感触がしました。
しかし、その翌日になると、私が不特定多数の男子とセックスしていることが学校ににバレ、私は退学処分になりました。
私のことを先生に密告したのは女友達でした。
私は女友達の彼氏を寝取っていたことが原因でした。
やがて、優しかった両親にも私の素行がバレ、私は勘当同然の状態になり家を出ました。
まだ高校生だった私がお金を稼ぐ方法は体を売ることしかなく、私は生活の為にニューハーフ風俗嬢として生きて行くことになりました。
しかし、私には彼と愛し合った記憶があったので、辛い日々を耐えることが出来ました。
これが私の半生です。
こんな私のつまらない半生を読んで頂きありがとうございました。