「この人、上手…」
パンティを脱がされて、ワンピースをたくしあげられソファに座っている僕。今日はいつもより濃い真紅の口紅をつけている。
少し頭頂部が薄くなった50代くらいのその人の舌が、僕の太ももからペニクリの周辺を這っていく。
時には唇を肌に押しつけ舐め回すように、時には硬くした舌を震わせるように。
「ああ…ダメだよ」
自然に純女みたいな声になって喘いでしまう僕。
硬くなったペニクリから先走りの愛液が出始めていて恥ずかしい。
「何がダメなの?こんなにカチカチにしてるのに。ああ香水みたいないい匂いがする君のペニクリとマンコもっと可愛がってあげるよ」
膝の裏につけたほんの少しのペンハリガンの香水に気づいたみたいだ。
「ペニクリ咥えて欲しいかな?でもまだおあずけだよ。先にオマンコを可愛がってあげようね」
M字に開脚され、アナルの近くをその人の舌が責め始める。
オトナの男性の少し厚くなった顔の肌が股間に触れるだけでも快感なのに、舌が生き物みたいに僕のアナルの周りを犯していくと、さらに気持ちよさが高まって声が出てしまう。
「あああ、ダメダメダメ、変になるよー」
「変にしてやるよ。ほらオヤジチンポが好物のオマンコの匂い嗅いでやる」
「やめて…ああ」
手入れ万全で女子みたいに綺麗にしてるけど、やっぱり恥ずかしくなり両手でアナルを守ろうとする。
その手を力で退かされると、アナルに鼻を押しつけられクンクンされてしまう。
こんな風に男性に支配されることに興奮してしまう自分。Hの後で、うしろめたい気分や自己嫌悪になるけれど、でもやめられない…
続く