私は、小学生から女装を始めてた。
兄と弟の三人兄弟で
母がお店をしてたから
兄は、父方の叔母の家に預けられて
そこの従兄弟にガキ大将のになってた。
私は、母方の実家に預けられて
従姉のお下がりを着せられて女の子のように育てられてた。
母方の実家は、女系家族です。
従姉の父親は、婿養子です。
私の父の兄に当たる人です。
小さい時は、あまりわからなかったが
幼稚園になる頃には、私の顔が母や叔母たちと似てるのと従姉にも似て女の子に間違われてた。
従姉のお下がり着て髪型も従姉と同じだったから仕方ない
兄や弟は、父に似てて男らしい顔
兄も小学生になると家に戻ってた。
私も小学生にあがる時に家に戻された。
弟は、預けられていない
兄のお下がりは、弟にいって私に来なくて
私のお下がりは、母方の実家から従姉のお下がりきてた。
私が戻った時に少し買われた男物
数が少なくて従姉のお下がり着て通学などしたので
クラスでオカマと言われてしまってた。
でも男の子の服より女の子の服が似合ってたから
オカマと言われることも無くなってた。
男の子の友達は、出来なくて
女の子の友達しかできなかった。
担当の先生も最初は、何か言ってたのに
麻痺したのか私を女子生徒扱いになってしまった。
私が女の子の服を着てると兄や弟は、一緒に遊んでくれない
でも男の子の服を着てるときは、近所の男の子も混ざって遊んでくれてた。
同じ年の男の子が私の片思いだった。
女の子服を着てると近所の女の子と遊んでた。
その中に片思い男の子の妹もいた。
女の子の服を着てると母にお店番や家事をさせられることが多くなった。
兄や弟は、床屋に行ってバリカンで刈り上げられてたのに
私は、母と一緒に美容院でカットされてた。
七五三などでは、兄や弟と違って女の子の着物を着せられてた。
小学生の高学年になる頃には、従姉のお下がり下着にブラなどが入って送られて来てた。
お店番などしてるとお客のおばさんからお手伝い良いねと言われてお菓子など貰うから
少し小太りになってしまうけど
小太りのおかげなのかお下がりブラのカップがちょうどになってた。
クラスの女子でもブラをしてるのまだ少ないのに私がブラ着けてると一番大きな胸に
胸の大きさに比べて兄や弟と同じ物は、全然大きくならなくて
有るのか無いのか分かりにくい大きさ
普通にショーツを穿いてたら女子と変わらない。
小学生の間は、まとも男子トイレ使えなかった。
男子トイレ入ろうとしたら女友達に違うって女子トイレに
混んでて男子トイレに入っても個室しか使ってなかった。
しかもオシッコが終わると紙で拭いてた。
兄や弟みたいに立ちションしたことがなくて
兄や弟がしてる横でパンツをおろしてしゃがんでしてた。
兄や弟は、中学も近くに進学したのに
私は、また母の実家から別の中学に通うことになった。
そこは、私が入学する前の年まで女子校だったのが共学に変わった。
だから男子の制服も変わってて
上は、セーラー服でしたが半ズボンだった。
私も最初は、半ズボンで通学してたけど
下着は、母の実家だからそのうち従姉のお下がりに変わり
もちろんブラや当時言われてたシミーズにストッキングになると
半ズボンがおかしくてスカートを穿いてた。
髪の毛も背中まで伸びて三つ編みにしてた。
母方の親類が理事の中に数人いて
私がスカートとで通学しても何も咎められなかった。
そのせいで私は、男物とおさらばしてしまってた。
身体検査の時も何故か女子の方に混ざってた。
アレは、成長してなくて小さいままだった。
男子のような成長が全然なかった。
私がその理由を知ったのが高校生になってからです。
私が行った中学は、幼稚園から大学まである私立女子校だった。
幼稚園と中学と高校は、経営の為に共学に変わった。
けど大学は、女子大学と女子短大(花嫁修業の)
高校卒業の時に私が母の実家に預けられてたのがわかった。
ホルモンバランスがおかしかった私に高校の時にバランスを普通にするために射たれた注射が効いて
中学の頃は、まだきにしてなかったけど
私に兄や弟と違うのが有るのを普通に皆有るのと思ってた。
ホルモン治療されて少しして変化が出て来て
生理が始まった。
でもまだ戸籍では、男のままだった。
それなのに女子短大に入学してた。
私の学歴は、短大卒になった。
短大では、嫁入りの為の教育だった。
卒業して母方の親類の会社に就職
会社の直売店で女子社員で売り子をしてた。
母や母の姉妹は、全てそこで働いてた経験をしてた。
女子社員は、全員の会長宅に呼ばれて
会長の奥さんである私のおお叔母が
生け花、茶道、着物の着付けや料理と花嫁修業みたいなことをしてた。
そして男子社員とお見合いして結婚
母も父と結婚して直売店の権利を貰ってお店をしてた。
でも私は、母と違うことになってしまった。
父方の叔父が私の戸籍の性別が男のままだったから
父や母もその叔父に逆らうことが出来なくて
叔父の持ってきたお見合い話を受けることになって
私は、髪の毛を短くされるのと
小さいアレが有るからホルモンでと
男性ホルモンが短期間に射たれた。
そんなにすぐに効き目が出るわけでも無いのに
表面だけ男らしくさせられてお見合い
断られると思ってたのに
叔父がどんどん話を進めて
結婚することになってしまった。
ホルモンのせいで生理は、止まってしまい
少し気持ちだけアレが大きくなってた。
結婚して新婚旅行で私の体を知った妻
妻は、それで離婚したくても叔父の影響で離婚できなかった。
私も妻といるときは、男物でいたけど
新婚旅行では、海外のマリンスポーツだから
楽しむ為に私にも妻と同じ水着を着せて女同士の海外旅行で楽しんだ。
新婚初夜で私のアレが使い物にならないのも知った。
私に妻と同じものが有るのは、知られなかった。
新婚生活が始まり新居には、私の女物を置かないで会社や母方の実家にに置いてた。
私は、女子社員として働いてたから
収入では、妻の扶養も考えると少し少ないから
直売店の売り子だとほとんど午前中で仕事が終わり
交代で午後の注文の受付処理だから
私は、空いた時間に母のお店を手伝って収入をふやしてた。
最初は、この地域になれるまで専業主婦をしてた妻
それが変わったのが