私は女装子です、ある掲示板に投稿したきっかけで幾人もの男性とお会いしてきました。
元来、気持ちがちょいと女性寄りみたいで、性欲の赴くままにセックスしようとする気持ちがありません。
時間をかけて信頼ができないとのめり込めないみたい。
多くの男性はせっかちですから(^^)
私が乗り切れなくてがっかりさせてしまったかもしれません。
皆さん優しく紳士的ではありましたが…
いまだに長いお付き合いをさせていただいてるのは、
たしか数人目にお会いした方、初めのメールから半年くらい経っていたかも(放置した期間もあって)
焦ることなく気長に気楽にやりとりして、デートの約束。
お会いしてみれば優しい方で、気が向くまで待ってくださるとのこと。
フェラチオもお尻セックスも怖くて敬遠、キスすら苦手だったんですが、
数回デートを繰り返すとちょっと小太りなおじ様が可愛く見えてくるんです。
はじめに感じた壁も低くなった気がします。
強く抱きしめられて、唇が軽く触れると優しく笑ってくださるんです。
そっと顔を逸らす度に唇を捕らえらて、カゴの中の小鳥を追って遊ばれてるみたいでした。
キスは魔法みたいに私の力を奪ってゆきます。
唇を重ねたらムリに口を開かされました。
彼の舌が私の口の中に侵入、奥に隠れていた私の舌を絡めて引きずり出します。
今度は私の舌が彼の口の中に引き込まれて無抵抗のまま嬲られるように…
「んふぅ…はぁ…」
「甘えた喘ぎ声漏らしちゃって。女の子の本性がやっと出てきたなw」
「ん…もっとぉ、チュしたいです…」
ああ、いけないですね。男の子に戻れなくなっちゃうかも。