いかない私
実は、私には変わった習性があります。
それは、男性とHをするときの事です。
どんなことかというと……
相手によって、素直に射精をする時と、射精しそうになると行為を中断してしまう時があるんです。
どうしてなのかは、自分でもわかりません。
相手の男性が私に興奮して射精してくれるのは嬉しいし見るのも好きです。もう例外なく。
でも私自身は、普段は「射精したい!」と普通に思うのに、それと少し違う条件の下では、高まってイキそうになると、自分でストップをかけてしまいます。
まず、どんな時にはためらわず射精するのか。
彼氏とのHの時は拒むことなく発射します。早漏なので、わりと短時間でいってしまいます。
付き合った人の中には、私がイキそうになると
「まだいっちゃだめだよ」
と寸止めを繰り返し長い時間楽しもうとする人もいました。
そんなときは、むしろ早くいかせて欲しくて、ペニクリの先を濡らしながら
「お願い、いきたいの、いかせて」と切ない声で懇願したりもしました。
焦らされた後、かなり年が上な彼氏の赤黒く怒張したペニスをお尻の穴に受け入れながら、やっと寸止めから解放され、いかせてもらうのは快感でした。
そんな感じで普段は射精に抵抗がありません。
私が射精を躊躇うときは、彼氏と別れてしまい、一人でハッテン場に行ったりしたときです。
そんなとき、下着を脱がされてペニクリをいたずらされたりまではするんですけど、絶頂に達しそうになると
「だめ、タイム」
と言って、イクのを防いでしまいます。
特に若い男性に触られてる時は、イキそうになると逃げてしまったりすることが多くなります。
すごく感じていて、ペニクリは愛液で濡れまくっているのに、途中でやめるので相手は
「なんでいかないの?」
とか
「出せばいいだろう。若いからまたすぐに勃つでしょ?」
とか、よく言われます。
私はいつも適当にごまかす感じで苦笑いしたりします。
ハッテン場によっては半ば犯されるみたいなシチュエーションになる時があって、そうなると逃げようとしても複数の男性から手足を押さえられて、抵抗虚しくペニクリをしごかれたり舐められたりされてしまうので我慢できずにミルクを発射してしまうこともあります。
発射寸前まではバタバタもがくんですけど、イク瞬間はもう抵抗が止まり頭が真っ白になります。
相手の腕とかをギュッと掴んで、ビクンビクンと射精する私。
そんなときは、嫌なんだけど、自分が供儀の生贄みたいになっていることに興奮して、射精量が普段より多くなってる気がします。
女装子好きな男性はほとんどが、女装子の射精を見ると満足するみたいで、私がイクと押さえつけていた手足を自由にしてくれます。
体に飛んだ精子をティッシュで拭いたりもよくしてくれます。
「イカないつもりだったのに、イッちゃった…」
射精した後のクールダウンした頭で、虚しいような後悔のような…いつもそんな気持ちで脱がされた下着を着け直してその場を離れます。
アナルに挿入されてしまうときも、自分はイカないように、手でペニクリを隠します。
私は上手にアナルを突かれるとトコロテンしてしまうので、ペニクリをガードしてもその手に射精してしまうこともあります。
ガードした手を無理やりどけられて、アナルをピストンされながらペニクリをしごかれてイカされることもあります。
後半へ続く