男の娘・女装体験談

新米おむママの櫻姫です。２週間くらい前の出会いの話です。私、基本は女なんです。でも、Ｘジェンダーなのでたまに男になっちゃうんです。

朝からとっても暑い日で、普段テレワーク中心のスローライフな生活をしている私なのですが、この日は近所のファミレスでパソコン仕事をしていました。お店の迷惑も顧みず、モーニングをムシャムシャ食べて、ドリンクバーをガボガボ飲んで、それなりの集中力でモクモクと仕事をしていたのです。トイレも我慢して('◇')ゞただ、公共の場のトイレはちょっと嫌です。いつも、入り口でどっちに入ったらいいのか迷うのが面倒くさくて。この日は普段通り女の子だったので、迷わず女子トイレに入りましたけどねぇ。

それでも、お昼のランチピークが過ぎたころになると、集中力は欠けてきます。なんか、この日は朝からエッチな気分だったのです。きっと、ファミレスに行く前の歩道待ちで初々しい中学生のカップルが擽りあって遊んでいるのを見たからかもしれません。そのとき、男の子を見ては「そんなことしてたら、朝からギンギンになっちゃうんじゃない？」とか、女の子を見ては「朝からショーツを汚しちゃったら一日ブルーじゃない？」なんてことを心の中で思っていました。

そんな感じだから集中力が切れた瞬間から、もんもんもん('◇')ゞ

普段は出会い求めて、書き込みなんてしないのですが、この日は勢いよく出会いを求めて、某大手掲示板にポストしちゃいました。もちろん、ダメ元で。そしたら、すぐに反応があったのです。ありがたいことに、普段から男女共に友達関係で事欠くことがない私ですが、こういう出会いはドキドキしちゃいます。心臓が張り裂けそうな思いをグッと抑えながらメールを開いてみると、私よりちょっと年上の殿方(^^♪。しかも、ライトな感じ。私、いきなりあってすぐに「Ｈしましょう？」って感じだと、ドン引きしちゃんのです。

残念ながら、その日は抵当なやり取りをしながらLINE交換するだけで終わっちゃったのですが、私の中では勝手に妄想爆発。夜になっても身体中がジンジンしちゃっていたのを覚えています。

その後、数日がたった日曜日のお昼前。彼から「会いませんか？」のLINE。心の中では、「キター！」とウキウキ。でも、ちょっとタイミングが悪かったのです。会える時間は長くても２時間程度。それでも、私は自分の心に嘘をつけませんでした。

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私の部屋は３階。窓から下の道路がよく見える部屋。彼には家の前まで迎えに来てもらったのだけど、日光ギンギンのベランダから顔を出して、日焼けも気にせず、どんな車でくるのかワクワクしながら覗き込んでいました。そしたら、大きいステップワゴンみたいな車で登場。すぐにLINEが来たから、すぐに行ける準備をしていたけど、「もう５分待って！すぐ行くから」と返信。思わず焦らし作戦。何の意味もないのについついやっちゃった。

そして、「待たせてゴメンねぇ！」とか言いながら、初対面。ずっと、前から知っているような雰囲気を出しまくりながら、動揺を抑えて助手席に座ってご挨拶。そして、足早にどこに行く！みたいな流れ。そこで、ワガママな私は「時間がないけど海か山でマイナスイオンシャワーが浴びたい」といってみました。そのあとは、地元で有名な峠道をグイグイ頂上まで一直線。もちろん、ちょっとした会話をしながらだったけど、この後のことを妄想したらドキドキが止まらなくて話の内容なんて覚えていません。

クルマは人目が付かない林の中へ

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子どもじゃないからさぁ。何をするかくらいわかっているじゃん。

とりあえず、後ろに移動して、肌と肌が触れ合う距離に。そしたら、彼の手が私のデニムのミニスカートの中へ！

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久しぶりの殿方の肌。もう、私は全身の性感帯に変身。それは、彼も一緒だったみたい。うれし過ぎて積極的に愛撫しまくる私の耳に、彼の感じる声がよりいっそう燃え上がらせちゃう感じ。

それから１時間くらい。濃厚な時間が過ぎました。この日は彼のものを舌のお口で受け止めることはしませんでした。あんまり、久しぶり過ぎて恥ずかしくなっちゃったから。

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あの日から１週間余り。彼からLINEが来ることはありません。たまに、私が「おはよう。お仕事頑張ってねぇ」みたいなLINEをすると簡単な返事がくるだけ。

積極的に行き過ぎたかなぁ～～なんか、ちょっと彼氏ができた気分で、調子こいちゃったかなぁ～～。

ただ、焦らされているだけならいいけど、これっきりだったら寂しいなぁ。

そんな今日この頃です。