男装・女装体験談

私は三十代の女装です。
体型はちょっと太め、少なくともモデルのようにスレンダーではないです。
でも元々童顔系なお陰か、
メイクをしてれば基本的に女装だとはバレません。
特にアイメイクはバッチリやって、
鼻含めた口元はマスクで隠しています。
その状態だと男性特有の輪郭というのか雰囲気が隠せる為か、ビックリするほど気づかれません。

そんな私は女装をしている時は女になりきっている為、
トイレに行きたくなったら普通に女子トイレを使います。
女子トイレに入る時、出る時に女性とすれ違ったり、
私が手洗い場にいるときに女性が入ってきたり、隣に並んだりしても気づかれた事はありません。
その時は私は女性から見ても女性にしか見えてないんだと思うと嬉しくなります。
また今までトイレですれ違ったりしたのは年代も様々です。
小学生くらいの女の子もいれば、
10代後半～20代くらいの若い女性、
そして年配の女性など色々です。
誰もが私を女性としか思っていないんですから、こんなに嬉しいことはないです。

私がおもうにどこからみても男にしか見えないレベルの低い女装はともかく、
見た目が一定レベル以上なら、
女性は『女子トイレにいる＝女性である』と無意識に認識するのかもしれません。

しかし女子トイレはいいですよね。
大きな鏡があったり、
SAなどでなかなり広かったり綺麗なメイク専用ルームがあったりもしますし、
お店とかでは、
個室の中に鏡と手洗い場がついてるようなのもあります。
簡素な男子トイレとは大違いで機能的です。