続きです。
中学から高校にかけては部活に勉強、そして恋愛と青春を送り女装のことなんか頭になかった。というより時間がなかった。
しかし大学へと進むと時間に余裕が出来始めた。たまたま中古ゲームを買う為にリサイクルショップに寄った。そこにはゲームだけでなく古着も置いてあった。そこでスカートのコーナーに入ってしまった。そこから人目を気にしながらお気に入りの黒のプリーツスカートを選んだ。値札を見ると300円とかなり安い。勇気を持ってスカートをレジに持っていった。店員は男がスカート?といった素振りをみせず会計をした。もはや本来の目的であるゲームを買うことなど忘れていた。
家に帰ってすぐにスカートを履いた。昔味わった脚と股間に伝わるスカートの裏地の感触。あの時と同じようにうつ伏せになり床に股間を擦りつけた。すぐに果てた。その日からリサイクルショップに通いお気に入りのスカートを選んでは買った。同時に男がスカートを隠し持つようになった。つづく。