女装歴33年目、25歳の女装子です。いつもは女装バーで遊んでます。
たまにほかの女装子さんたちに連れられて、ちょっとした夜のお出かけや
他の女装バーに連れて行ってもらったりしてます。
そんな中、一人の男の人と出会いました。年齢と金銭感覚が近い、わりと
イケメン風な人です。場所は行きつけの女装バー。気づけば
バーではいつも隣同士に座るようになってました。
そしてバー以外でも会うようになって、カラオケや軽い夜のドライブとか
出かけたりして。
ホテルにも行きました。
本番はさすがにしてなかったけど、ホテルでお互いに愛撫したりされたり、抱き合って
寝たりして。
目覚めたとき、軽くキスされて嫌じゃなかったり。
互いにＬＩｎｅ交換してトークして。
そして2月14日に会いたいって来ました。確定です。
「ああ、女になるんだな」って。
一応は受け入れるためにいろいろ知識やら準備とかしてきたけど、イマイチ
踏み切れず、ナアナアにしてきたけど。
〇天でバレンタイン用意して(さすがに実店舗で買う勇気はまだない)
とっときの下着やアンサンブル身に着けてのデートです。
チョコ渡す時が一番ドキドキしました。
バレンタインに夢見て、夢見させて。
いつものよりグレードの高いホテル入って、夜景見て長いキスしました。
お互いに愛撫しつつ服を脱がせあって、私は下着姿になりました。
色は彼の好きなコバルトブルーのブラとショーツにガーターストッキング。
下着越しになぞるように彼の手が触れてきます。
あおむけに倒れた私に、体重をかけてきて、彼とベッドに挟まれます。
ショーツが下ろされていよいよ挿入です。
挿れやすいように体勢を整えて、そこで私の余裕が消えました。
思ってたよりずっと痛くて、顔を彼に見せないように胸にうずめていきました。
声も男の声に戻ってるのに彼の動きは止まりません。
私の腕とか足が彼に絡みつきます、男の力で。
彼がフィニッシュをむかえたとき、私は泣いてました、純粋に痛みで。
少し落ち着くと、彼がバスタブに温めのお湯を張ってくれたので
バスルームに向かいました。幸いにも出血はなかったのでゆっくりとバスタブ
に浸かります。
汗やその他を流して彼のもとに戻ってベッドに潜り込むと
優しく抱きしめてくれました。そして謝罪されました。
私も逆だったら同じだったんだなって思って、そういうことを彼に話して。
それからお互いに気持ちよくなるために、いろいろ勉強していこうって話に
なりました。
それから二人とも眠って、朝起きたらチェックアウトぎりぎりまでイチャイチャ
してました。
帰りは男の服に着替えて、最寄り駅まで送ってもらいました。
降りる直前にキスされて「ああ、私、この人のカノジョなんだな」って。
そこからタクシーで帰り、家に着くと彼からLineが来ました
「ホワイトデー楽しみにしてて」と。
その時からすごくドキドキしてます。
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