男の娘・女装体験談

先日、お医者様のところに行き、ホルモン注射をしてもらいました。この間去勢未遂した病院から紹介された病院に行きました。ここも自分が住んでいるところからは、距離があるので、毎回ではなく、普段はホルモン剤を飲んで、血液検査などをしてもらいに何か月かに1回通うというペースにしたいなぁと思っています。錠剤にくらべ注射は効くなという印象です。身体的には、内股の部分と、二の腕の部分が、誰かに触ってほしいようなしびれが、錠剤に比べて、機付いてです。最近、ほんのちょっとだけ胸が出てきて、といっても小学生の女の子程度ですが、特に乳首は常に誰かに摘ままれているような感覚が襲ってきます。そして身体だけじゃなくて気持ちが女の子になりかけているので、何かの拍子に、心が女の子に名lて行く感じです。私の彼は、定期的にプロポーズをしてきます。勢いなのか、私のことを本当に好きでいてくれるのか、よくわからない所もあるんですが、今までは「はいはい」と聞き流していて、今回もダメもとで、おしてきたかんじですが、今回、ホルモン注射した直後に夜景を見ながら食事をしていて、いつものようにサラッと、おしゃったんですが、なぜか自分の中で腑に落ちて「ハイ」って言っちゃったんです。そのあとは、なぜか目から涙がでてきて、彼氏の方がびっくりしてオロオロしていました。後から思うと、なんで返事しちゃったかなぁと、思ったのですが、でも待たせすぎて、捨てられるのはイヤだなぁと考えるようになって、身体も、もう引き返せない所に差しか勝っているので、「もう、いいかっ！」という諦めの境地です。かれは「なぜ今日指輪もってきてなかったかなぁ」と言っていました。何本も、もらってるからいいのに。何気ない日が一生の思い出の日になりました。ホルモン恐るべしです。