いちごは一見して女性にしか見えないせいなのか、ご主人様は公然とキスしてきます。
一応は男性同士(いちごはずいぶん仮ですけど)
なので…これっていいのかしら…と心配。
そんな他人の眼前ではありませんけどね。
唇を合わせると強引に口を開かされて、舌が侵入してきます。
ご主人様の舌は我が物顔でいちごの口の中を舐め回して、舌を絡めてくるように求めてきます。
グチュグチュと唾液を流し込まれると、抵抗力が無くなってゆく気がするんです。
オスの支配欲に負けてしまって、メスらしく可愛がってもらわなきゃ…という気持ちに。
遠巻きに人の視線があっても、こうなったら身動きできません。
「ダメです、こんな…ごしゅじんさまぁ…」
小さな声で抗議します。
「可愛い喘ぎ声で鳴くなw」
喘ぎ声じゃありません、やんわりとした抵抗ですよ。
小さな抵抗はかえって支配欲を刺激するのかも、
歯も歯ぐきも粘膜すべてグチュグチュに唾液まみれで舐め回されちゃいました。
正直言って男性にされるキスには弱いんです。
軽くイカされたみたいにトロンと脱力しちゃう。
「いちごは口もマンコだからベロベロ舐められてイっちゃうんだろw」
…口がマンコなんて…恥ずかしい。
たしかにペニスをズボズボされて射精されたら
イっちゃいますけど…