高校生の頃から趣味で女装しています。
基本的に恋愛対象は女だと思うけど、女装してる時は気持ちも女寄りになる感じで男にもドキドキします。
ネットで知り合った男と会ってアナルセックスしたこともあるけど、痛みや苦しい感じの方が強くて気持ちよくないし、終わった後に凄い自己嫌悪してしまうので、いつからか全くやらなくなりました。
フェラは単純に疲れるし汚いから嫌いです。
でもキスされたり体を触り合ったりするのは好きなので、この1年半くらいは僕のわがままを許してくれる28歳の男とカップルごっこしています。
付き合うとか言ってないけど、毎日連絡して毎週デートして「好き」とか「ずっと一緒」とか言い合いながらエロいこともしてるので、カップルごっこの彼氏擬きです。
その彼氏擬きの思い付きでスワッピングすることになったのが半年くらい前のことです。
相手は彼氏擬きが以前勤めてた会社の元上司で、会社を変わった今でも頻繁に飲みに行ったりしてるので、名前だけは何度も聞いたことがある人でした。
最初はふざけるなと思って断っていたけど、一応僕も変態の自覚はあるので、僕のアナルには触れさせないことを条件に了承しました。
彼氏擬きの元上司は43歳の男で、そのパートナーは32歳の純女でした。
ホテルのパーティールーム?大部屋に入って談笑して、緩い感じで始まったスワッピングだったけど、当初から感じていた違和が明確になったのは、彼氏擬きの元上司に服を脱がされた純女のパイパンとアナルに入ったプラグを見た時でした。
何も聞かされてなかったけど、彼氏擬きの元上司と純女はSMのパートナー関係で、スワッピングもSMパーティー的なものだったんです。
ドMの純女は言われるままオナニーしたり、四つん這いで部屋を歩き回ったり、縛られたり鞭で叩かれたり、ただの見せ物です。
見てて興奮はしたけど、痛いことが嫌いな僕には縁のない世界だと思いました。
そんなドM女が彼氏擬きの足を舐め始めて、彼氏擬きもニヤニヤしながら鞭を振ってるのを見て嫉妬に塗れました。
キスしたり胸を触ったりフェラさせたり、どんどん密度を高めていく2人の絡みに苛つき始めた頃、彼氏擬きの元上司に肩を抱かれ見つめられました。
頬に手を添えられたまま指で唇を撫でられドキッとしてると、そのままキスされました。
ただ唇と唇が触れるだけの、今まで何度も経験してきた行為が「唇を奪われる」と言う表現が当てはまるような官能的な行為に思えたのはこれが初めてでした。
自分が何をされたのか思考している間に、僕の口の中は舌で愛撫されていて、優しくネットリ絡み付いてきた舌に、混ざり合った唾液が糸を引く様子をぼんやり眺めてるような不思議な感覚に陥っていました。
キスだけで感じてると理解した頃には下着姿にされた体にもキスされていて、同時に体のいたるところを指で撫でられて、腕を滑り落ちていく外されたブラの肩紐にまで感じてしまうくらい敏感になっていました。
「縛ってあげようか?」
「それは怖いからいいです」
「そっか」
今までの人達と何が違うのか全く理解できないけど、乳首を触られたり舐められたりするとジッとしてられないくらい気持ちよくて、恥ずかしいくら勃起したチンポから溢れた我慢汁でパンツを濡らしながら、彼氏擬き達のことも忘れてしまうくらい感じていました。
4人で1つのベッドに上がって、後ろから抱き締められる格好で乳首や股間を愛撫され、耳や頸にキスされながら、彼氏擬きとドM女がアナルセックスしてるのを見ていました。
アナルだけで喘いで、イクとか絶叫してるドM女が理解できないけど、僕もアナルが感じたらなと、少し羨ましく思いました。
パンツを脱がされローションを垂らしたタマを揉まれて、ただしごくだけじゃない色んな触り方でチンポを触られながら寸止めされて、ドキドキしていました。
「中触っていい?」
アナルの入り口を触られながらキスされていて、アナルで感じてるドM女を目の前で見てるからか、嫉妬から彼氏擬きへの当て付けか、キスや愛撫が僕のツボ過ぎるこの人ならと思ったのか、その全部なのか、数年ぶりにアナルの中を触られました。
指一本なので痛みはなかったけど、苦しい感じや違和感はやっぱり苦手でした。
それでも中を触られてるとチンポの根本をグリグリされてるみたいで、射精する寸前のゾクゾクする感じが長い時間続いて、出そうで出ないもどかしさに息苦しくなってきて、気付いたらいつもよ濃い精子がドロドロと沢山溢れてきました。
アナル自体は感じないと言うか、何か入ってるって感覚しかないけど、トコロテンは凄くエロくて気持ちよくて癖になりそうでした。
ただ出し切ってない感じと、中途半端な賢者タイムになりながら、中を触られ続けることが苦痛になってきていました。
嫌だと言ってもキスで口を塞がれ、指を二本に増やされて触られ続け、少し強めに中を掻き回されて、2回目のトコロテンをすると、いつの間にかセックスを終えてたドM女に股間を舐め回され、抵抗して暴れる手足を男2人に抑えられたままドM女のフェラで射精しました。
賢者タイムでベッドにグッタリしたまま、スワッピングを了承したことを後悔しながら、彼氏擬きの元上司にイラマチオされてるドM女を眺めてたけど睡魔に襲われてそのまま眠っていました。
その時はそれ以上何もなく終わったけど、目の当たりにした非日常的な光景が頭から離れなくなって、本気で嫌だったはずの連続射精を思い出して興奮したり、彼氏擬きの元上司のキスや愛撫、トコロテンの感覚が忘れられなくてオナニーしたり、縛ってもらえばよかったかなと後悔したりするようになってしまいました。
「もうスワッピングしないの?」
1ヶ月くらい経った頃、2回目のスワッピングは僕から持ちかけました。
次は縛られてみたい、またあのキスと愛撫で感じてトコロテンしたいと思って挑んだスワッピングでした。
後手縛りで合ってるかわからないけど、初めての縛りと麻縄の感触を経験して、頭がクラクラするほど興奮していました。
その状態でキスされたり乳首を愛撫されたりしながら、彼氏擬きとドM女の絡みを眺めていました。
木製の洗濯バサミで乳首を挟まれて興奮して、指で弾かれると痛気持ちいい感じがして、自分はMなのかもしれないと思いました。
上半身だけベッドに預けた状態で、指2本くらいの太さのアナルバイブを入れてパンツで抑えられた時は奥の方の痛みが気になったけど、それでも興奮していました。
隣には同じ状態のドM女が居て、お尻を交互に鞭で叩かれたり、蝋燭を垂らされたりして、その痛みで我にかえりました。
先の平たい本格的な鞭とSM用の赤い蝋燭です。
辞めてと言っても男2人は笑ってるだけだし、隣のドM女は痛がってるのか感じてるのかわからない反応で狂ってるし、射精してもないのに賢者タイムみたいになって、やっぱりSMなんてやるもんじゃないと後悔していました。
鞭や蝋燭が終わると、アナルのバイブを抜いて浣腸をされました。
ドM女と一緒に彼氏擬きのチンポを舐めさせられて、イクまでトイレに行かせないと鞭で叩かれたり、もう最悪でした。
彼氏擬きの精子を口に含んだままドM女とキスさせられて、風呂で一緒に出さされて、気持ち悪いし恥ずかしいし汚いし、もう二度とこんなことしないと心に決めていました。
ドM女はそのまま大量浣腸されたりしていたけど、僕はガチ泣きしながら不貞腐れていたので、縄を解かれて部屋に戻っていました。
彼氏擬きから説得されたり、ドM女に跨られてキスされたりしても不貞腐れたままだったので皆んなを興醒めさせてしまいました。
「送っていって俺もそのまま帰るから、2人は楽しんでていいよ」
彼氏擬きとドM女を残して、何故か彼氏擬きの元上司に送ってもらうことになりました。
まだ早い時間だったので、帰りの車内で飲みに誘われて一緒にバーに行って、どうしてスワッピングしたいと言ったのか聞かれて、SMに少しだけ興味があったことや、彼氏擬きの元上司のキスや愛撫がツボだったことを正直に話ました。
痛みに萎えて不貞腐れてはいたけど、射精してなかったのでまだ欲求不満ではありました。
なので「痛いことはしないから」とホテルに誘われて、そのまま2人でホテルに行きました。
少し酔ってはいたけど酒は関係なく、この人としたいと言う明確な僕の意思です。
キスされて舌と指で全身を隈無く愛撫されて、気持ちよ過ぎて溶けかけていました。
アナルは相変わらず苦手で全く感じないけど、トコロテンの気持ち良さは体が覚えてしまっていたので、それ以前程の抵抗もなく中を触られる流れにも身を委ねていました。
抵抗どころか自分の股間から聞こえてくるクチュクチュと言うローションの音に、本当の女になったみたいな気がして興奮していました。
「出す前にフェラしてくれる?」
トコロテンする前の出そうで出ないもどかしさにチンポがブルブル痙攣してる時、指を抜かれてフェラを要求されました。
彼氏擬きにすら数回しかしたことがないフェラも、わりとすんなり出来るくらい興奮していました。
「ご褒美にトコロテンさせてやるから力抜いて」
「ちょっと待って、怖い」
「大丈夫だから」
アナルの中にローションを注入されてチンポを押し当てられて、アナルセックスは無理だと言ってるのにチンポを入れられました。
入り口は少し痛みがあるくらいだけど、奥をズブッと拡げられるのが泣きそうなくらい痛くて気持ち悪くて、久しぶりのその感覚にやっぱりアナルセックスは嫌いだと確信しました。
奥までグッと押し込まれたままキスされたり乳首を触られたりして、体は気持ち良いのに勃起してチンポがビクッとなると奥が痛いってよくわからない状態で、ゆっくりでも腰を振られると気持ち悪くて顔を歪めていました。
「いいね、お前面白いわ、今日から俺の性奴隷になれ」
「...」
「それとも家畜のメス豚として飼われる方がいい?」
「...ッ」
「メス豚って言葉に反応した?素質ありそうだね」
奴隷や家畜って言葉にドキッとして最悪なタイミングでトコロテンしてしまっていました。
それを変態とからかわれて恥ずかしいのに、興奮してドキドキがおさまりませんでした。
「中に出してやるから、お前も自分でしごいて搾り出せ」
ズボズボ腰を振られてアナルが痛いし、精子塗れのチンポを触る嫌悪感や、しごいてるのを見られる恥ずかしさもあるのに、中出しされることに興奮してそのまま射精してしまいました。
当然賢者タイムだったし、アナルセックスは好きになれないけど、中に精子が入ってる感じは心地いい感じがして、頭がフワフワしたような不思議な興奮を維持したまま、彼氏擬きの元上司の腕枕で頭を撫でられて、彼氏擬きへの罪悪感も込み上げてきていました。
「たまには〇〇にもアナルセックスさせてあげないと、あのマゾ女に寝取られるよ?」
「...」
「次に会う時はSMっぽいことやって遊ぼうか」
「うん」
こんな感じで僕は、彼氏擬きの元上司の家畜として深い深い沼に足を踏み入れていましました。