最初は、何が起こったかわかりませんでした。
その日私はビジネスホテルに泊まっていました。
部屋まで来てくれる男のひとを募集して遊んでたんですけど、3番目に来た方は愛撫も上手くて、私はすぐに感じてしまいました。
「ほら、もうこんなに濡れてるよ」
「恥ずかしい…」
それから、いつものようにフェラチオでしっかり固くしたものを入れていただきます。私のあそこはもうすんなりと受け入れてしまいます。
「あッ、あぁん、気持ちイイ」
「おおっ、締まる、いいぞぉ」
ひとしきり正常位でそれからバックで楽しんだあと、ちょっぴり疲れた様子の彼に、「私が上になるね」と騎乗位になったあとのことでした。
自分で上下動し、さらに彼が腰を使って突き上げると、内側の敏感なところにペニスがもろに当たったんです!
「あっ、なにこれ? 気持ちいいっ、当たってる、当たってるぅ~」
私の異常な反応に興奮したのか、彼はいっそう激しく突き上げます。
「ほら! どうだ? どうだ?」
「あっ、ダメっ… あん、気持ちいいっ」
次の瞬間、オナニーで逝くのと同じ感覚になりました。
私も彼も、私のペニクリには指一本触れていないのに。
真っ暗ななかで、私は何が起きたかわかりませんでした。
「え? 私? いってる?」
「ああ。ほら、こんなに出てる」
確かめてみると、私は白い悦びの印を放っていました。
ところてん、って本当にあるのね。
それからも、毎回ではありませんが、騎乗位になると、ところてんするようになりました。
そこまでいかなくても、中イキはしやすくなってきてます。
次の目標(?)は騎乗位以外でところてんできるようになることです。