皆様の投稿を読んでいるうちに、私の体験談もいつか掲載してみたいと思っておりましたが、
年末を迎え、私自身の大掃除の意味をこめて一大決心とともに投稿させて頂くこととしました。
もうすっかりと今はもう熟女装者と呼ばれる年代になってしまいましたが、順番からすると
きっかけとか初体験を投稿させて頂いた方が良いかと思い、投稿させて頂きます。拙い文章で
投稿初体験のため、なるべく当時のことを思い出しながらUPさせて頂きたく思いますので
長く優しく温かい目で見て頂けたら幸いです。
私の初体験となるバースデイは大学2年になる年の4月1日でした。それまでに女性との体験は、
付き合っていた彼女も含めて数名ありましたが、男性との経験はもちろん皆無でした。
学生時代から年上の男性から「男にしておくのはもったいないくらいええケツしてる」とか
クラスメートの女子からも「うらやましい位に足が細い、男の子にしてはもったいない」と
言われていました。
私が女装を始めたきっかけは友人が遊びにきたことから始まりました。当時住んでいた家は
非常に狭く、私の部屋があったことはあったのですが、当時の私も知らなかったのですが、
家族の下着等も私の部屋のタンスの中にあり、友人がたまたま開けたことから知ってしまったのです。
オナニーを覚え始めたばかりの私はその日からしばらくして、女性の立場でオナニーをしてみようと
幼心に思い、やってみたところそれ以前とは比べ物にならない位程の気持ち良さで、すぐに放出して
しまい、病み付きになってしまいました。当然のことながら、家族に見つかるのは早く、こっ酷く怒られ、
しばらくはやめていましたが、どうしてもあの快感が忘れられず、大学生となり、親元を離れ、一人暮らしを
始めてからはアルバイトをしながら、少しずつ女性用の衣服、下着を通販等を利用しては購入し、あの快感を
思い出し、ついにはおもちゃも購入し、完全にあの快感の虜となってしまっていました。
もちろんそのことは家族、友人たちには秘密のことです。大学、アルバイト先から帰り、友人たちが訪れない
時間は必ず一人の女性として生活していました。
大学生活も1年が過ぎようとしたある日、友人と4泊5日のスキー旅行を計画することになりました。そのことが
きっかけで私が変身していくことになるとはその時は思いもしませんでした。
旅行自体は楽しいものでしたが、当然のことながら女装はできず、私の欲求不満は溜まっていくばかりでした。
ホテルの大浴場では毎日の様に友人を含め、子供から大人まで数多くの他の男性のシンボルが目に入り、私の
頭の中は帰ってからの女装生活のことばかりでイッパイでした。何とか自分の中の理性を保つことで必死でした。
そして深夜バスで帰ってきたその日、自室に着くと当時環境が変わると便秘になってしまうことからやっと
自室に戻れた安堵感もあり、私はトイレに行き、シャワーで身体を綺麗にした後、一人の女性として思いっきり
淫らに乱れてしまいました。深夜バスで余り眠れなかったこととその快感から解き放たれた私は少しの間ぐっすり
と眠ってしまうのでした。その日、私が生まれ変わることも知らずに…。
ピンポン、ピンポン、ピンポン!!チャイムの音とガチャガチャとドアノブを廻す音で目が覚めました。
こういう時は友人たちの訪問に間違いありません。玄関の覗き穴から確認すると一緒にスキーに行った友人たち
でした。友人たちはいつも必ず連絡してからか、大学の帰りに寄っていました。当然のことながら、私に隙が
あったのは事実です。しかしながら、こんな格好を友人たちに見せるわけにはいきません。「ちょっと待ってくれ」
と慌てて大声をあげ、とりあえず、ジーンズと女性ものではありましたが、男性用にも見えないこともないセーター
にブルゾンを羽織り、何とか誤魔化し、友人を入れました。
「敬、俺達もそうやったけど野郎ばっかりで欲求不満やんなぁ?、ストリップに行こうや!」「あ、ああ…、行こう
か…」友人とストリップ劇場へと足を運びました。
私はストリップ劇場には初めて入ったのですが、私たちは席を確保できましたが、直ぐに館内は満員となりました。
そのストリップ劇場には個室サービスもあり、友人たちは直ぐに個室サービスに行きました。私はというとスキー旅行
でお金を遣いすぎたこともあり、おとなしくしていることにしました。劇場内は暗く、友人もどこに行ったかわかり
ませんでしたが、なかなか帰ってきませんでした。
そんな時、友人の一人の席にがっちりした体格の40代位の男性がいきなり座りました。私は思わず、「そこ友人のです
けど…」と言うと、「ごめんね、帰ってくるまで座らせといて」と返してきました。それくらいならいいかという気持
から私は黙っていましたが、その人はすぐに私の太腿に手を置いてきました。
この男性との出会いが私の運命を完全に変えてしまうとは私は思いもしていませんでした。
ビクっとすると同時に「ちょっと、何するんですか!」私は耳元で囁きました。 「いいからいいから、前を見て
なさい」男性は笑顔で返してきました。男性の手の動きはだんだんと大胆になり、私の股間部分を触り始めました。
さすがに私は抵抗をしようとしましたが、周囲に気づかれるのも恥ずかしいと思い、「もうやめてください」と男性の
耳元で言いました。「こんなに感じてるのに?もっと気持ちよくなりたくないかい?お小遣いもあげるよ」その時の私は
「お小遣い」という言葉に魅力を感じ、黙っていました。男性の動きは少しずつ厭らしさを増し、私は前方を見ることに
集中できなくなっていました。
「もっと気持ちよくなりたかったらトイレに来なさい。待ってるよ」と言い、男性は離れていきました。私の心は葛藤
していました。「お小遣いもらってない、気持ち良くなりたい。でもこのままだと深みにはまってしまうのではないか…」
そんな考えが頭の中を巡っている時に友人たちは帰ってきました。私は「悪い、ちょっとトイレ行ってくる」友人たちが
いない間のことを聞かれたくないという思いもあり、友人たちが返す言葉を待たずに私の足はトイレへと進んでいきました。