公園のトイレで男性の性処理をしていました。トイレの前に立ち男性が声をかけてきて、手を引かれて個室へ。男性が私の身体で気持ち良くなってくれるのが嬉しくて。そんな事を繰り返していました。ある日、若い感じのサラリーマンの人がフェラの途中でお札をブラに挟んで帰ってしまいました。「下手くそだからかなぁ」なんて悩みました。その人は紳士的で優しそうで清潔。「気持ち良くなって欲しい」という気持ちが強かったので少しショックでした。また、次の機会に会った時も途中で、そのまた次も。お金はいつか返そうと思いとっておきました。次に会った時に「あのぉ、連絡先教えてもらえませんか?それとお金は受け取れないです。」男性は「お金は返さなくていいから」といって電話番号をおしえてくれました。私は、そのお金でメイク道具を増やして、女性用のリクルートスーツを買いました。下着や靴も。その後はメイクを練習し、伸ばしっぱなしの長髪を少しアレンジしたり着け毛を着けたり。気に入ってもらえる様に努力しました。これなら、と思えるレベルになった時に男性に連絡し「デートしてもらえませんか?」と言いました。男性はOKしてくれて、約束してくれました。初デートはドライブで横浜の中華街で食事をしました。女装でも昼間に外を歩けるくらいの自信がありました。そしてホテルへ。初めて、彼に抱かれ凄く優しくしてくれました。彼は「もうトイレでしないなら二人で定期的に会おうよ」と言ってくれました。それから数年間、彼のパートナーとなりました。