ちょっと前、県外にいるセフレの方に、そちらの映画館に連れて行ってもらったんです。
「おなじ女装さんも呼ぶね。気が合えばあとでレズとかアリかも」
なーんていわれてたので、ピックアップする車内でドキドキしてると、やってきたのは、お仕事帰りのOL風な黒スーツを着たカンナさん。
細くって素敵なおねえさまっ。
黒のタートルニットに白いタイトスカートで、ドフラミンゴみたいなモコモココートを羽織った冴とは段違いの色っぽさ。
『わっ、この人と初レズできるの?!』
はっきりいって、そこで、もぉ映画館とかどうでもいい気分になってしまったんですけど、そこはエスコートされる立場。
ワクワクを押えて入場すると、さっそくおねえさまは痴漢されに、場内に消えていく。
ここには一度連れて来てもらってるんですが、まだまだ慣れてない冴は、どうしたらいいのか迷ってモジモジ。
「行ってきたら?」
でもセフレさんのひとことで、勇気をだして、暗い場内にダイヴっ。
いるいる、てかやってるし!!
まず眼に飛び込んだのは、中央の席でバックからハメられてる女装さん。
よくみると、椅子にすわってる別の人のアレをペロペロしてるみたい。
あこがれの3Pを目の当たりにして、冴のカラダもエロモードON!
でも独りじゃやっぱりこわいっ。
カンナさんを探すと、いたいたっ。すこし後ろの席で、すでにひとりの人におさわりされちゃってます。
ホントは参加したかったんだけど、お邪魔だといけないしってことで、カンナさんの斜め前に座り、それでもガマンできずにキョロキョロ後ろをふりむいてたら、とすんと隣に座る気配が。
チラリとみると、純男さんが微笑んでます。
「○○さんが連れてきたんだって?面倒みてやってって頼まれちゃった」
セフレさんの配慮に感謝しつつお話すると、今夜は♂姿だけど、いつもは女装されるらしい。
いつのまにかその人レーナさんに足をナデナデされ、ビンカンな胸を触られ、吐息が漏れ出す冴。
そうしてるうちに、逆の席にまた人が着席。中年の男の人だ。
で、二人に胸をまさぐられちゃった冴は、初めての経験に大興奮っ。
キモチよくって喘ぎながらも、両隣に手を伸ばし、アレをコスコス。
『舐めてあげよっかなぁ。けどいきなりやってもいいの?』
なーんて迷ってると、あとから来た人がいきなりゴムを装着。
『えっ、入れちゃうのはさすがにちょっとセフレさんの許可がッ』
けど、その人はとまどう冴の手を誘導すると、手コキであっという間にイッてしまいました。
「ありがとう」「いえいえ。こちらこそありがとうございましたぁ」
挨拶をかわし、去っていくその人をなんとなくきょとーんと見送っていると、透き通った女性の喘ぎ声が後ろから。
おもわず振り向いた冴の視界に、黒ガーストの細足を大きく広げ、ペニクリをむき出しにして喘ぐカンナさんの姿がっ。
はだけられ、ブラをずりあげた胸には、男の人の顔が埋まっています。
『声がまんま女性だよっ。てか感じる表情がエロすぎ!』
目を離せなくなった冴の耳元で、レーナさんがささやきます。
「参加してきなよ」
その言葉で何かふっキレた冴は、いきなり背もたれを乗り越えてカラダをのばし、カンナさんのペニクリにしゃぶりつきました。
ちょっとおどろいたみたいだけど、拒否しないカンナさん。
冴はもぉ夢中で、すでに濡れてたペニクリをフェラしまくりました。
背後からは、レーナさんの指が執拗にお尻と乳首を同時に責めてきます。
けどさすがにアクロバットな体勢に無理があり、疲れた冴はレーナさんにことわってから退場。
残念におもいつつ、常連さんたちと話すセフレさんがいる三階から、受付がある二階のソファでお茶を飲んでると、ふらりとカンナさんが入って来た。
わーい、って喜んでる冴のとなりにカンナさんは腰をおろすと、いきなり冴の頬を手のひらではさみこみ、キスしてきた。
目の前には受付の人がいて、おどろいた顔をしてる。
てか冴の方がびっくりして固まっちゃった。
不意打ち。けどそれが逆に、だんだんとイヤラシイ悦びを呼んできて、冴は見せつけるようにカンナさんと抱き合い、激しくディープキスした。
レズりたくってたまんない!
そのうち、セフレさんがカンナさんを呼びに来て、残念だけどイチャイチャタイムは終了。
けど冴は消えた彼女を追いかけて、ふらふらとまた場内に入り込んじゃいました。
探すと、うしろの暗がりで、立ったままもつれ合う二人の姿が。
なんかムラッとした嫉妬に似た感情が湧いて来ちゃった冴は、カンナさんの足元に座り込むと、スカートをめくりあげ、黒いTバックごとお尻の割れ目に顔をうずめ、メチャクチャに舐めまわし、撫でまわした。
すんごくや~らかくって、ホントの女性のお尻みたいだった。
結局そのあと映画館を出て、セフレさんの家でしちゃったんですが、かなり長文になってしまったので、ここでひとまず切りますね。
あまりエロくなかったかもだけど、ごめんなさい。