トイレは通勤の人たちでいっぱいの通路から横に入った別の人がまばらな地下道にありました。古くて汚いトイレでした。おじさん達に促されて、トイレに入ると、小便器の前に一人、サラリーマン風の男の人がいましたが、おじさん達はお構いなしに僕の手を引いて二つある個室の一つに入りました。ドアを閉じるとすぐに、おじさんの一人が僕のズボンのベルトをはずして、パンツに手をかけて下ろそうとしました。僕はパンツの前をつかんで下ろされないように抵抗しました。すると、もう一人のおじさんが「ほら、おとなしくしないと、お仕置きしちゃうぞ。」とニヤニヤ笑いながら言いました。「それともドMっぽいから、そういうのが好きなのかな?」と言って僕のほっぺたに手をかけて僕の顔を自分のほうに向けて、にらんでいました。僕は怖くなってしまいました。手から力が抜けて、その隙にパンツを下ろされました。おじさんの一人が便器を跨いで僕の背中にまわり、後ろから僕の両手首を持って持ち上げて、僕はバンザイの姿勢にさせられました。もう一人のおじさんは、僕の前にしゃがんで、僕の顔と下半身をジロジロ見ていました。僕が恥ずかしくて目を閉じると、おじさんが僕のオチンチンと太股を平手でパンッと叩きました。「ちゃんと、自分の恥ずかしい格好、見てなきゃだめだろ!」そう言って睨むんです。本当に怖かったんです。だから僕は「はい。」と答えるしかありませんでした。「ほら、外からも覗かれているぞ。」そういわれて、顔を上げると、目の前のドアに一センチくらいの穴が開いていて、誰かが覗いていました。後ろのおじさんが腰を突き出し、前にいたおじさんが横にどいて、僕のオチンチンを手のひらに乗せて下から叩くように刺激してきました。僕のオチンチンはすぐに勃起してしまいました。「ほらな、すぐに興奮して、やっぱり変態のドMだな。」「こんな風にされたいんだろう。」そういっておじさんが指差したのは壁に書かれた落書きでした。M字開脚で縛られた男が後ろからアナルを犯されている絵です。それ以外にも、たくさん落書きがありました。卑猥なメッセージや絵を見ているうちに、いろいろな事を想像して頭がボーとなってしまいました。「私は、変態でドMです、って言ってみろよ。」「いたずらされたくて、来たんだよな。」等と言われていると、もう、どうでもいい・・・と思えてきて、言われたことを口にしました。「素直になったところで、電車の続きをしてもらおうかな。」おじさんがそう言って僕を便器に座らせて、ズボンからオチンチンを出しました。「ほら、しゃぶれよ。」僕がしゃぶりだすと、「しゃぶって・・・なめて・・・しごいて・・・それから、お願いするんだ、スペルマください・・・犯してください・・・ってな。」僕はアナルの経験なんてなかったので、「ゆるして、ください。アナルは無理です。」とお願いしました。すると、おじさんは、「それじゃあ、犯されたくなかったら、口と手で俺たちを満足させるんだぞ。」「そうだ、ザーメン飲ませて、とか顔にかけてとか、俺たちが興奮するような事言ってみせろよ。」僕は一生懸命に、言われたとおりに、おじさん達のオチンチンをしゃぶって、言われた言葉を繰り返しました。一人のスペルマは口の中にもう一人のスペルマを手のひらで受け止めました。二人が終わってトイレから出て行き、僕は下半身むき出しで個室に残されました。開いたドアから、別の人が入ってきたのはその時でした。入るときに見た、サラリーマンのような人でした。「大丈夫だった?と言ってその人は僕にティッシュを差し出しました。30歳くらいの眼鏡をかけたお兄さんでした。「見ていたら、すごく興奮しちゃったよ。すごいね君。」「いえ、ちがうんです。こんなこと本当に初めてで・・・怖くて・・・」「あっそうなんだ、でも君もずいぶん興奮していたみたいだったよ。」僕は覗かれていた事を思い出して顔が火照りました。「あいつら、自分だけ楽しんで、君、逝かせてもらえなかったね。本当にしょうがない人達だよね。」そういいながら、僕の手を擦ってきました。「ここにいると、又、あの人達みたいな人が来て犯されちゃうわよ。嫌だったら、はやくズボン穿いて、ここ出ましょう。」ボーとしていた僕は、お兄さんの言葉使いが少しおかしい事に気付かずに、お兄さんについていきました。地下道から地上に出ると目の前にコンビニがありました。
...省略されました。