待ち合わせた場所は、彼の指定。
鍵を開けて、ホテルの中に入ると、エアコンがちょうど気持ちいい。
まだ2度目なのに、彼は慣れた手つきでブラをずらすと、愛撫がはじまる。
乳首をすべてさらけ出すと、唇を押し当てて吸い付き、乳首をなめまわす。
「アアッ、だめっ、感じるの」
彼の手がいつのまにか、美都子の一番敏感な部分に触れている。
レースの飾りのついたショーツを脱がせようとする彼の手。
「まだ硬くさせないで、恥ずかしいから」
「もう、硬くなってるくせに」
「今夜は泊りだから、何度でも楽しめば」
それでも彼のぺースで刺激され、逝かされてしまい、美都子はのけぞり呼吸があらくなった。
それを楽しそうに、美都子を見て満足そうな、年下の彼。
「今度は、俺の番だよ」
挿入のあと、彼の突き上げで、女になった悦びが、声を上げさせる。
「アアッ、アアー」
「いいか、いくぞ」そう言うと、すぐに激しく腰を動かしている彼。
早漏ぎみの彼が美都子の中で、精をほとばしらせるのが分かる。
賢者タイムがきても、ゆっくり楽しむために、ワインやお酒で気分を高める。
彼のお願いを聞いて、セーラー服やナースの白衣を身に着け、メイクやウイッグも変えた。
最後の一滴まで美都子に注いで欲しいかったから。
まだ学生の彼にとって、金曜日の夜はながい、だって、次の日がお休みだから。
はじめて年下の男性と過ごしたあと、自宅に帰り、寝不足を解消。年上のおじさまのほうが、やっぱりいいかな。