東京に来て半年くらい。
まだ女装を始める前で歳は16だった。
相手は60歳くらいの労務者だった。
トイレ個室で初めて会うと
男は「しゃぶれ」ってそれだけ言った。
かすみはズボンのチャックを下ろして
ちんこを引き出した。
生まれて初めて間近で大人のちんこを見た。
赤黒い大きなちんこだった。
すごいって思ったよ。
それだけで心臓がバクバクいった。
おそるおそる口に入れた。
かすかに塩味がした。
しゃぶり出すと突然ビンタされ
歯が当たるって怒られた。
慌てて謝って
丁寧にしゃぶった。
どれだけしゃぶっただろう。
30分はしゃぶり続けたと思う。
アゴが疲れてガクガクだった。
早く逝ってくれないかなあって思った時
男がウッとかすかにうなって
温かいものが口に広がった。
男は飲めって言った。
塩っぱくて不味かったけど
全部飲み込んだよ。
最後の一滴まで絞り出すようにして飲んだ。
済んだら
男はちんこをしまうと
黙ってトイレから出て行った。
かすみはしばらく呆然としていた。
もちろんかすみのペニクリは
ビンビンに勃起していたから
我慢できなくて
男の赤黒いちんこが思い出しながら
ひとりで射精したよ。