数年前に一度、女装子の調教をする機会がありました。そのときに感じた女性とは違う反応に惹かれるようになりました。
このサイトで知り合った下着女装に興味があるという25歳の子とメールのやり取りをするようなって1ヶ月ほど経ったころ、どちらともなく会って話をすることになり、週末の夕方に新宿で待ち合わせをすることになりました。
いままで接点のなかった相手にはじめて会うときの興奮を感じながら、待ち合わせ場所に向かいます。目印の場所に相手とおぼしき男の子が何かを探すように立っていました。
真面目そうな感じの子で、好感が持てました。近寄っていく間に、彼も気がついたようで、目が合いました。
「〇〇くん?」
「はい」
「ゆうじです。はじめまして。」
「あ、〇〇です。よろしくお願いします。」
立ち話も変なので、歩きながら、カフェに向かいました。
「今夜は、僕の命令に従うと約束できるかな?」
「はい…」
「そっか、いい子だ」
「ありがとうございます」
カフェに着いて、しばらくは普段の生活ぶりやお互いの話をしていました。緊張もとけて、少し笑顔も出たところで、調教の開始です。
彼に顔を近づけると、用意した女性用の黒いTバックとブラの入った紙袋を渡し、
「トイレに行って、下着をこれに履き替えておいで」
命令を理解したのか紙袋を見つめ、
「分かりました」と、言うとトイレに向かって歩き始めました。
…しばらくして、少し落ち着かないような表情で席に戻ってきました。
「ちゃんと着替えたかな?」
「はい」
「何を身につけて来たのかな?」
「女性の下着です。。黒いブラにTバック…」
じっと顔を見ます。
胸元に小さな膨らみが分かります。
「じゃあ、行こうか」
「あ、はい」
僕は彼の少し前を歩き、スポーツ用品売り場のフロアに行くと、ランニング用の半ズボンを一つ選ぶと試着コーナーでそれを履くように命じました。
しばらくして彼が顔を出すと、カーテンの中に顔を入れ、彼の下半身は明らかに大きく膨らみ、形が分かるほどに…。手を伸ばし、軽く触ると目を閉じ、小さな吐息が聞こえます。
「下着姿になりなさい」
「はい…」
しばらくして、またカーテンから彼が顔を出しました。
カーテンに顔を差し込むと、黒いブラにTバック姿で股間を膨らませ、下着を濡らすほどに先っぽから汁を垂らす玩具がそこにはいました。
(続く)