薄暗い中、口ひげの常連おじさんとチークダンスをしながらスナックの隅っこに追いやられ、生まれて初めて乳首を吸われました。口ひげで乳首を優しく愛撫され、唇でちゅ~ぅっと乳首を吸われ、同時に固くした舌先で乳首をレロレロされました。「あああっ」と感じるたびに私のおちんちんの尿道の中をある液体が、にゅるん、にゅるんと小さなかたまりとなって流れて先っぽから垂れ出ていました。私は射精とは異なる初めて知った快感でひざがガクガク震えてとまりません。無事?チークタイムが終わり、私はおじさんに手を引かれてボックス席へ戻りました。初めて舐められた乳首が、もう今では誰も触ったり舐めたりしていないのにジンジンと自らの存在を主張するように私の胸の小さな2点で燃えていました。
私は液体の正体を知りたくて、トイレに行きました。
にゅるん、にゅるんと流れ垂れた液体は、触るとヌルヌル、ネバネバして気持ち悪かったし、少し精子の匂いがしました。それがたくさん出て、ショーツを濡らしていました。
「ねぇ、ママさん。気持ち悪いんですけど・・・。」
「ええ?飲みすぎたの?」
「違います。パンツ、漏らしちゃって、濡れてて、気持ち悪いから、替えたいんです。」
「あら?おいたしちゃったのね。いいわ、カウンターのうしろで隠れて着替えなさい。」
「・・・おいたなんて、絶対してません!」
真っ赤な顔で否定しました。
「おいたしてません。」
私は、常連の口ひげおじさんをかばう気持ちで必死に否定しました。
カウンターのうしろにかがみ同じように濡れたストッキングを脱ぎ、新たに渡されたショーツに着替えました。ストッキングの替えを言い忘れたため、私はノースリーブのワンピースに生脚で働くことになりました。
ママさんが、「ショータイムを始めるわよ!」って叫びました。ショータイムといってもこんな小さなスナックに派手な舞台装置や豪華な衣装があるわけなく、どうやらお客さんたちとかんたんなゲームをして遊ぼう、ってことでした。
各ボックス席やカウンター席にカラオケのリクエストをするメモみたいな紙が置いてあります。ママさん、お姉さんそして新人の私に、望むこととかやってほしいことなどを記入し、コンビニの袋に集めます。それを私たちが目をつぶって1枚ひいて、そこに書いてある命令に従う、っていうショータイムとは程遠いゲームです。
最初にお姉さんがコンビニ袋の中に手を入れてひきました。
≪カラオケ!しかもど演歌≫
お姉さんは、「えええ!!!!あたし演歌なんかうたったことないのにぃぃぃ~」と言いながらも、じょうずに振りをつけて歌い上げました。客席は大喝采。
続いてママさんがひきました。
≪焼酎の一気飲み!かけつけ3杯≫
お酒好きのママさんは、喜んであっという間に3杯飲みほして、「おかわり~~」なんてはしゃいでいました。
私は、まだ19歳でお酒が飲めません。なめる程度ならいいけど(一気飲み)が出たらどうしよう・・・。あっ、もしカラオケだったらなに歌おうかなぁ~
なんて考えながらお姉さんやママさんを見ていました。
私の番です。
1枚、ひきました。
そこには・・・・・・・
≪おなにい≫
と、4文字のひらがなが並んでいました。
私は、(○○にい)って何のこと?
見ても意味がわかりませんでした。ママさんが私の紙を見て、大きな声で叫びました。
「さぁ、これから新人のみづきちゃんが、オナニーしてくれるそうよ!」
「誰かおもての看板の電気消して、入口のドアに鍵かけてちょうだい!」
客席は歓声と大きな拍手とヤジで大騒ぎです。みんなニヤニヤして私の方を見ています。私は、店内でひとり立ちすくんでいました。
(おなにい、って例のひとりでしているエッチなこと?)
「ママさん、そんなことできません!」
「絶対にできません!」
でも、抵抗できたのはここまででした。店内は異様な雰囲気につつまて、私がオナニーしないと収まらない状況でした。
仕方なく私は小声で言いました。
「はい、わかりました。オナニーします」
私はトイレの方へ向かい歩き始めました。
ママさんが言います。
「みづきちゃん、どこ行くの?」
「はい、トイレでオナニーしてきます」
「何言ってるの、みづきったら。オナニーはそこの舞台の上でするのよ!」
「えええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ママさんは、カラオケを歌う小さなステージを指差してました。
つづく