当時、私は19歳。エッチに対してひととおりの知識はあるものの、まだ未経験でした。友達に、
「乳首いじりながらオナニーすると気持ちいいよ。」
と、教わって実際にやってみて、(何が気持ちいいのかわからないな)、(もっと気持ちいいことしたいな)と、まだまだ青い少年でした。
ある日、アルバイトを求人誌でさがしていたら、
『ボーイ募集。簡単な仕事。高給可。未経験者優遇。スナック○○』
と、高額の日給とともに募集広告が掲載されていました。早速、電話で面接日を予約して、お店に出かけていきました。
スナックのボックス席で待っていると、妙に背が高くて厚化粧のママさんが向かいの席へ座り、
「採用してあげる。ボーイの仕事は時給○○○円。でも、衣装着てお客さんを接客してくれたら、日給○○,○○○円あげる。どーする?」
「衣装ってなんですか?」
「女性もののお洋服着てればいいの。学級会で変装して舞台にたったことあるでしょ?そんな感じ。かんたんだし、君のもできるよ。」
「じゃ、日給の給料高い方でバイトさせてください。」
渡された下着とパンスト、ワンピースを着て、ママさんにお化粧をしてもらいました。
鏡の前にたち、初めて自分の女装姿を見た瞬間、亀頭が沸騰したように熱くなり、おしっこ出ちゃいそうな妙な感覚がありました。
「俺って、きれい。」
自分の女装に対する第一印象です。