痴漢の話を見て、私も痴漢にあってバレそうになって頭真っ白になったことを思い出しました。
女装初めて1年ちょっと、メイクは少しずつ慣れては来ましたけど、それでも人前に出るのはちょっと怖い私の密かな楽しみが月に1回くらい、女装サロンに行く事でした。
いつもは車やタクシーを利用して行くのですが、その日はちょっとお酒を飲んでて車を運転出来ませんでした。
しかもタクシーも全然捕まらなくて、雨も降ってきたので
「マスクもしてるし、声さえ出さなきゃ大丈夫かな」って思って電車を利用する事にしました。
週末のちょっと遅い時間帯の電車の中は、飲み会帰りのサラリーマンやコンパ帰りの学生さん達でものすごく混んでいて、何とか乗れるには乗れましたけどもう身動き取れない状態でした。
痴漢に気がついがのは目的の駅に付く5分くらい前です。
最初は窮屈な車内だから「カバンを持つ手が当たってるなぁ」位だったので気にしてなかったんですけど、それが段々と露骨になって来て「あ、コレってもしかして痴漢?」と思う様になりました。
確信に変わったのは手の甲じゃなくて掌でお尻を触られた時です、何か気が付けば耳元でも荒い息が聞こえます。
離れようにも満足に移動も出来ないし、注意しようにも声を出したらバレるかもしれないし、かと言ってこのまま触られててもバレるかも知れないし。
そうこうしてる間にも痴漢の手は満員電車のドサクサに紛れてスカートを少しずつたくし上げてお尻の真ん中から内股に伸びていくし。
何とか逃れようとしきりに内股を閉じたり、モゾモゾと動いていると、それが余計に痴漢の興奮を煽ったのかどんどんと動きが大胆になっていきました。
しまいには下着の中にまで手を入れてお尻の割れ目に沿って指でなぞってきます。
もう私はどうして良いか分からなくなって頭が真っ白になりました。
結局はその後すぐに扉が開いてバレずに済んだんですけど、あれ以来満員電車には乗らないようにしてます。
唯一の心残りと言えばその痴漢さんが比較的タイプだった事でしょうか。
そっち系の方だったらちゃんと痴漢なんてせずに声かけて貰えたらサービスしたのに、ちょっとだけ残念でした。