男の娘・女装体験談

全裸女装しに日帰り温泉の男湯に行って来ました。

女装趣味が高じて体の女性化を始めて1年以上経ち、胸がやっとB～Cカップに、ウエストもコルセットでいくらか細く、全身のぽっちゃり感も女性的になりつつあります。
身長は男としてはチビで158センチ。
サイズは上から90 67 93。アンダーバストが75付近。
体重は54キロ。
こうして書けばまあまあに見えますが、男なので肩幅は広いし、二の腕や脹ら脛も男っぽい。


全裸で女性に見られたら全裸女装成功なんですけど、実際はまだまだ。
今回は、股間をタック処理して女の子の股間を作り、全身剃毛し、あそこの毛も細く刈りそろえました。
髪の毛は自毛もまあまあ長くなっていますが、今回はより長い人毛シャギーロングのウィッグをしっかりピンで止め、洗髪できるようにしています。

タックやウィッグでの入浴は、自宅の風呂で数々練習してあります。
タックは剥がれないし、ウィッグでの洗髪もブローも大丈夫。

温泉施設までは男女兼用みたいなスウェットの上下に、下着は上がタンクトップに下はボーイズレッグショーツ。
あえて女性下着にしなかったのは、脱衣時に退場させられたくないからでした。

脱衣所に入り、いよいよ全裸女装です。
自分だけがドキドキしているのは分かっていましたが、羞恥心で頭の芯からジンジンして来ます。
スウェットと下着をささっと脱いで、お風呂道具とタオルを用意します。
その時点で、わたし的には「女が全裸で男湯」の気分ですから、周りも見えなくなってもうクラクラです。

ヘナヘナと立ちくらみするような状態で浴室に向かいます。
多くの女性がそうであるように、浴室には前を隠さず入りました。
バッと見で20人ほど入浴中の男性のうち数人が気づいたらしく、わたしをガン見します。

それを知らぬふりして歩き、湯船から目立つ洗い場に座り、女性らしく体や髪を洗いました。
湯船の方から強い視線を感じます。
クラクラです。

多分、オカマだとかニューハーフだとか変態だとか思われてるんだろうなあ、って想像するとたまりません。

4歳くらいの子どもが通りしなに「おっぱいだ」と小声で言い、父親に報告してます。
男性の肥満した胸とは違うバストに、子供は素直に反応するんですね。
入浴時にはその子に分かるように女性股間を見せましたが、あの子は親に報告したのかな？
きっと、見るんじゃないって言われてたろうな。

浴室を行き来しながら、たくさんの男に全裸女装を見てもらえて、クラクラも最高潮です。

30分以上たっぷりと入浴を楽しみ、脱衣所に戻りました。
体を拭いたら、胸でタオルを巻いて髪を乾かします。
男湯の脱衣所で胸でタオル巻いてるだけで変態ですよね。

髪が乾いたら着替えです。
帰りは女性下着。
ピンクのブラショーを着ける時が最高に緊張しました。
変態そのものですよね。
だけど浴室でバストと股間を見た男性達はきっと、あたしをニューハーフかなんかだと思ったかも知れません。
ただの露出変態なのにね。