彼に言われて立ち上がると、背後からうなじに舌を這わされました。
ノンケである私にとっては、目の前に男性がいない状況の方が興奮します。
頭の中で想像する分には興奮するのですが、リアルに存在する男性には、少なからず嫌悪感を持ってしまいます。
ですから、想像の中ではすごく興奮するフェラもリアルでは苦手なんだと思います。
背後から愛撫された事で興奮度は倍増します。
やがて彼の右手が襟元から入ってきました。左手は裾を捲り始めました。
私は「形だけは」拒否しようと手を動かしますが、本心から止めて欲しいなんて、当然思っていませんので、徐々に喘ぎ始めました。
一度逝った彼でしたが、間もなく復活してきた頃、私も興奮して勃起させてしまっていました。
「おっ、勃ってるやないか。気持ちええんか?」
「…は…はい…」
「これから、どうされたいんや?」
「…入れて…入れて欲しい…」
「は?何をや?」
「…お…おち…おチンポ…」
「ほぅ、チンポどこに入れて欲しいんや?」
「…オ…オメコ…」
「そやのぅ、お前はオメコにチンポ入れて欲しゅうて来たんやろ。ほな、オメコにチンポ入れて下さい、ってちゃんとお願いしてみぃ。」
「…オ…オメコに…おチンポ…おチンポ入れて…下さい…」
「ほぅ、チンポ欲しいんか?」
「…はい…」
「チンポ好きか?」
「…はい…チンポ…好き……です…」
そのまま私は床に跪き、ベッドの上に手をついて、お尻を彼に向けました。
彼の手で着物の裾が捲りあげられ、下着を着けていないお尻から白足袋を履いた足が剥き出しになりました。
彼が背後から私のお尻に手を付き、ペニスの先がアナルに触れたと思うと、ゆっくりと侵入してきました。
「ほら、入ったぞ」
「…あぁ、チンポ…チンポ入ってる…」
「ほら!ほら!」
最初はゆっくりと、徐々に彼の腰の動きが大きくなりました。
私は、犯されているという被虐感とアナルから突き上げてくるような快感で、頭の中が真っ白になってしまいました。
一度逝っているせいか、彼は中々逝ってくれず、私はベッドの上に突っ伏して、されるがままになっていました。
彼に「いくぞ!」と言われても、返事も出来ないほど放心状態になっていた私ですが、実はその時にはすでにトコロテンで逝ってしまっていたようです。
自分でもよく分からないうちに帯は解かれ長襦袢姿になった状態で、私はベッドに寝かされていました。
凄まじい快感が身体を通り抜けた後の疲労感で、身体中に力が入らない状態でした。
そこで彼の口から、私がトコロテンで逝った事を聞かされました。
バックから突かれる度にダラダラと射精しながら喘ぎ続けていたらしいです。
私自身は、自分が射精した感覚を全く自覚していなかったので、驚いたのですが、自分の股間に明らかに射精した痕跡があったため、納得したのでした。
「ケツだけでトコロテンしよってからに。ホンマもんやな。もう完璧にオンナやな。明日からチンポ欲しゅうて我慢出来んかもな。なんやったら明日も来たらええぞ。」
正直、そう言われた時には、自分自身が男に犯されてあられもない姿で乱れてしまった事に対する後悔の念もあり、また疲れ切っていたせいもあり、彼の言葉を聞いても生返事しか出来ませんでした。
しかし、暫く横になっていたおかげで、体力も快復してきたので、帰り支度のために着物を着付け、帯を締めていると、つい先程彼に犯されながら感じていた快感の大きさが記憶として蘇ってきました。
『今この人に犯されたんや…ホモじゃないのに男に抱かれて逝ってしまった…でもあんな逝き方初めてやったし…本当にもう戻られへんのかな?…いや、やっぱりホモじゃないし…でも気持ちよかったし…いやいやチンポ無かったら我慢出来へんなんて、なる訳ない…』
頭の中はかなり混乱してきました。
それでも帯の形を整えて、裾を気にしながら正座する時には自然に女っぽい動きになっていました。
私を黙って眺めていた彼でしたが、
「今日は俺のチンポ汁も美味そうに飲んだし、トコロテンもしたし、ネコにとったら大満足やろ。」と言われると
『そうや…ザーメン飲んでしもたんや…写真も撮られてしもた…でも…トコロテンってあんなに気持ちいいと思ってへんかった…あんなに気持ちよくして貰えるんやったら、また我慢して飲めるかも…いや、次は美味しく感じるかも…きっと何回も飲ませて貰ったら、きっと美味しいはずや…』
と、考えてしまいました。そして自然に
「すごい気持ちよかったから、また来てもいいですか?」と言っていました。